言葉の違い 「合いの手」と「相槌」の違い・意味と使い方・由来や例文 合いの手は「話の合間に返事を短くすること。」 「そうそう」と言い換えると分かりやすい。 相槌は「話の合間に返事を入れること」。 「そうですね」と言い換えると分かりやすい。 合いの手はもともと邦楽用語で間奏や拍子・掛け声のことでしたが、会話で間の短い返事のことを言うようになりました。 相槌は合いの手と同じものです。 「合...
言葉の違い 「緑の日」と「昭和の日」の違い・意味と使い方・由来や例文 緑の日は「昭和天皇を忘れないようにした祝日のこと。」 「昭和天皇記念日」と言い換えると分かりやすい。 昭和の日は「昭和時代を忘れないようにした祝日のこと」。 「昭和時代記念日」と言い換えると分かりやすい。 どちらも旧昭和天皇の誕生日だった経緯があり、迷う人もいるものと思われます。 「緑の日」が先で「昭和の日」は後に出来...
言葉の違い 「加勢」と「援護」の違い・意味と使い方・由来や例文 加勢は「助けること、自分も一緒に戦うこと」。 特定の人たちを助ける目的で、自分たちも一緒になって戦うような場面で使われやすい言葉です。 援護は「助け守ること」。 助けるという意味に関しては加勢と同じですが、それに加えて守るという意味も存在しているので、そこは援護ならではの部分と言え、特徴的な点になるでしょう。 「加勢」...
言葉の違い 「予兆」と「前兆」の違い・意味と使い方・由来や例文 予兆は「前もってそれとなく分かる兆しのこと。」 「予感」と言い換えると分かりやすい前兆は「前もってややぼんやりと分かる兆しのこと」。 「微少前触れ」と言い換えると分かりやすい。 天変地異が起きる前には何等かの前触れがあると言われています。 予兆はハッキリとはしないものの不吉な予感がある現象のことで、前兆はぼんやりとした...
言葉の違い 「岐路」と「分岐点」の違い・意味と使い方・由来や例文 岐路は「分かれ道のこと」。 どちらかと言えば、通常の道において使うよりも人生などの選択を迫られるシーンで使うことが多い言葉です。 分岐点は「道が分かれている地点のこと」。 意味は岐路にかなり近いです。 ただ、分岐点に関しても通常の道のみではなく、人生における選択肢が存在するシーンで使うことが多いと言えます。 「岐路」の...
言葉の違い 「契機」と「きっかけ」の違い・意味と使い方・由来や例文 契機は「特定の出来事が起きるに至った最初の状況のこと」。 特定の出来事が発生した原因とは言い難いものの、それが起きなければ後の出来事が発生しなかったと言える何らかの要素のことです。 きっかけは「特定の出来事が起きるに至った発端のこと」。 後に発生する出来事が発生する最初の事象とも言え、契機と大きな違いは存在せず、ほぼ同...
言葉の違い 「無口」と「閉口」の違い・意味と使い方・由来や例文 無口は「普段から口数が少ない人のこと、あまり喋らない人のこと」。 基本的にはこういった意味の言葉です。 無口に関しては、いい意味でも悪い言意味でも使われやすいと言えます。 閉口は「言い負かされたりしたために、それ以降何も喋ることができなくなること」。 話すことがなくなってしまうようなシーンで使っていくのです。 「無口」...
言葉の違い 「一品」と「逸品」の違い・意味と使い方・由来や例文 一品は「1つの品のこと、優れた品のこと」。 単純に1つの品について示すときに使われる言葉ではありますが、優れた品という意味で使われることもあるのです。 逸品は「優れた品のこと」。 一品と同じような意味を持った言葉と言え、単純に表記が異なるという状況になっています。 一品と同じ扱いの言葉という評価も十分に可能でしょう。 ...
言葉の違い 「欠勤」と「休職」の違い・意味と使い方・由来や例文 欠勤は「自分が仕事を行うべき日において、仕事を休むこと」。 一般的には会社で働いている人が使うことが多く、出勤すべき日に会社に行かない状況を表しています。 休職は「一定期間仕事を休むこと」。 何らかの理由により、一定期間仕事を休まざるを得ない状況を示しています。 休職についても、会社勤めの人が使うことが多いです。 「欠...
言葉の違い 「うろうろ」と「ぶらぶら」の違い・意味と使い方・由来や例文 うろうろは「あちこち動き回る状況のこと」。 同じところを行ったり来たりするなど、特に目的も感じられないような歩き方を指している言葉と言えるのです。 ぶらぶらは「気楽にゆっくりと歩く状況のこと」。 特に目的もなく、その辺をゆっくりと歩いているような光景に対して使っていきます。 したがって、うろうろと同じ意味と評価できるで...