言葉の違い 「食堂」と「食事処」の違い・意味と使い方・由来や例文 食堂は「食事を提供する庶民的な場所のこと。」 「昼飯屋」と言い換えると分かりやすい。 食事処は「体裁の良い料理を提供する一般的な場所のこと」。 「料理店」と言い換えると分かりやすい。 食堂は庶民的で親しみ易い場所で朝食から夕食まで家庭的なものを作っています。 食事処と名乗っている所は主に日本料理など専門料理を出す場所の...
言葉の違い 「禁断」と「禁止」の違い・意味と使い方・由来や例文 禁断は「厳しく言動を禁止すること」。 「厳禁」と言い換えると分かりやすい。 禁止は「言動を止めさせること」。 「停止」と言い換えると分かりやすい。 禁断は禁止することでも都合の悪い状態で敢えて行う行為を厳しく禁止することです。 禁止は都合の悪いことや危険なことをしてはいけないようにすることです。 禁断は禁止する側の都合...
言葉の違い 「落丁」と「乱丁」の違い・意味と使い方・由来や例文 落丁は「製本の過程で折丁が抜けてしまうこと。」 「脱落」と言い換えると分かりやすい。 乱丁は「製本の過程で折丁の順番を間違うこと」。 「逆順」と言い換えると分かりやすい。 どちらも製本の工程で起きることですが、最近は防止センサーによりほとんどありません。 ひと昔前は結構あったもので「落丁・乱丁本はお取替えします」と言う...
言葉の違い 「優雅」と「高雅」の違い・意味と使い方・由来や例文 優雅は「優しくみやびやかなこと」。 みやびやかな雰囲気を感じさせつつ、優しい印象を覚えるシーンで使っていきます。 ただ、ゆとりがあるという意味で使用される場合もあります。 優雅という言葉はそれなりに有名と言えるでしょう。 高雅は「気高くてみやびやかなこと」。 こちらもみやびやかという意味なので、優雅とは大きくは違いませ...
言葉の違い 「虚偽」と「虚言」の違い・意味と使い方・由来や例文 虚偽は「真実ではないことをそれが真実ではないと知りながら、本当のことのように語ること」。 嘘であることを嘘であると知りながら、嘘ではないように話すシーンで使いますが、たいていは周りの人間が指摘する際に使います。 虚言は「他人を欺く言動のこと」。 こちらも結局は嘘という扱いになるので、虚偽と同じような意味合いの言葉と評価...
言葉の違い 「渾身」と「満身」の用法や用例・意味と使い方・由来や例文 渾身は「身体全体のこと」。 身体全体を意味する言葉なので、実際に全身を意味するときに使用することが多いです。 相手に対して攻撃をするシーンでよく使われる言葉と言えるでしょう。 満身は「身体全体のこと」。 したがって、意味は渾身と特に変わりません。 しかし、満身に関しては満身創痍という言い方が非常に有名であり、この言い方...
言葉の違い 「注目」と「注視」の違い・意味と使い方・由来や例文 「注目」は、注意を向けることをいいます。 英語では「watch」「pay attention」「take notice」で表されます。 「世間の注目の的になる」は「become the center of public attention」です。 「注目すべき現象」は「a remarkable phenomenon」で...
言葉の違い 「生返事」と「玉虫色」の違い・意味と使い方・由来や例文 生返事は「ハッキリしない返事のこと。」 「曖昧」と言い換えると分かりやすい。 玉虫色は「どのようにも取れる様子のこと」。 「どっちつかず」と言い換えると分かりやすい。 生返事はどちらにするのか尋ねられたときに、結論を言わずにぼかして言うことです。 「玉虫色」とは選択を迫られた時にどっち付かず・どのようにも取れる返事や決...
言葉の違い 「模擬」と「予行」の違い・意味と使い方・由来や例文 模擬は「本番を想定した実戦のこと。」 「想定実戦」と言い換えると分かりやすい。 予行は「本番を想定した訓練などのこと」。 「想定訓練」と言い換えると分かりやすい。 模擬は本番さながらの想定行動のことです。 「模擬テスト」「模擬試験」「模擬実験」などの言葉があります。 「予行」も本番を想定したもので、実際に行動してみるこ...
物の違い 「ホーロー」と「七宝」の違い・意味と使い方・由来や例文 ホーローは「金属の表面にガラス質の釉薬を焼き付けたもののこと」。 「ガラス質釉薬」と言い換えると分かりやすい。 七宝は「工芸で使うホーローのこと」。 「工芸ホーロー」と言い換えると分かりやすい。 ホーローは琺瑯のことです。 ホーロー鍋・ホーロー浴槽などに使われますが、看板・標識・ホワイトボードなどにも使われます。 七宝...