言葉の違い 「道」と「路」と「径」と「途」の違い・意味と使い方・由来や例文 道は「人や車の往来する場所のこと」。 「往来」と言い換えると分かりやすい。 路は「人や車の通る所のこと」。 「道」と言い換えると分かりやすい。 径は「幅の狭い小道のこと」。 「小道」と言い換えると分かりやすい。 途は「道のこと、用途・使途のこと」「用途」と言い換えると分かり。 これらすべての言葉は「往来」などの意味です...
言葉の違い 「思」と「恩」の違い・意味と使い方・由来や例文 思は「思うこと、考えること。」 「思考」と言い換えると分かりやすい。 恩は「恩を感じること」。 「恩義」と言い換えると分かりやすい。 思と恩は意味では全く異なりますが、漢字の形が非常に似ていることから間違えることが多発します。 思を恩とは間違いませんが、恩を思と間違えることがあるのです。 「思義」「思を感じる」などと誤...
言葉の違い 「ノウハウ」と「マニュアル」の違い・意味と使い方・由来や例文 ノウハウは「何らかの作業を行うにあたって必要な知識や経験のこと」。 何かを行うにあたっての適切なやり方などを指すことが多く、ノウハウを持っている人はその分野において経験豊富と言える状況です。 マニュアルは「原則やルール、使い方などが書かれた手引書のこと」。 いろいろな機会で使われる言葉です。 説明書のことをマニュアルと...
言葉の違い 「内心」と「胸中」の違い・意味と使い方・由来や例文 内心は「心の内部のこと」。 心中がどうなっているのか、どんな感情を抱えているのかについて表す言葉と言えます。 胸中は「胸の中にある思いのこと」。 胸の中にどんな感情を抱えているのかを表しています。 したがって、意味は内心とほぼ同じです。 ただ、胸中という言葉は改まった場で使う傾向にあるので、日常生活ではそんなに使わない...
言葉の違い 「子会社」と「完全子会社」の違い・意味と使い方・由来や例文 子会社は「親会社の傘下にある企業のこと」。 特に親会社が50%以上、100%未満の株を保有しているケースで使っていく言葉と言えます。 子会社に当たる企業は世の中に非常に多くあるのです。 完全子会社は「親会社の傘下にある企業のこと」。 意味は子会社にかなり似ていますけど、親会社が100%の株を保有しているケースでのみ使っ...
言葉の違い 「形式的」と「儀礼的」の違い・意味と使い方・由来や例文 形式的は「形ばかりで実質を伴わないこと」。 「形」と言い換えると分かりやすい。 儀礼的は「礼儀はキチンとするが形ばかりで魂が感じられないこと」。 「表面的」と言い換えると分かりやすい。 これらの言葉は実を伴わないという共通点があります。 外見や書式体裁が表面的に整っていれば良いのです。 「自由形式」「実質的」などの反対...
言葉の違い 「類似」と「相似」の違い・意味と使い方・由来や例文 類似は「似通っていること。」 「共通点」と言い換えると分かりやすい。 相似は「よく似ていること」。 「擬似」と言い換えると分かりやすい。 類似は非常に似通っている様子のことです。 二つのものに共通点が多くあり、どちらからも同じイメージを受けることを言います。 相似も同じで似ている様子のことですが、数学では「相似」と言う...
言葉の違い 「核」と「芯」の違い・意味と使い方・由来や例文 核は「中心にある硬いもののこと」。 「種」と言い換えると分かりやすい。 芯は「中心になるもののこと」。 「中心」と言い換えると分かりやすい。 核も芯も真ん中にあるものと言う意味がありますが、核は中心にある何か固いものと言うイメージで、芯は中心になるものと言うイメージがあるものです。 「核心」「中心核」「原子核」「細胞の...
言葉の違い 「じろじろ」と「まじまじ」の違い・意味と使い方・由来や例文 じろじろは「遠慮なく人の顔などを見つめる状況のこと」。 基本的には何かをずっと見続ける様子をじろじろと表現していくのです。 日常生活の中で使える場面は割とあるはずです。 まじまじは「視線をそらさないで見つめる状況のこと」。 意味としてはじろじろとそんなに変わりません。 ただ、まじまじという表現はそこまで頻繁に使用してい...
言葉の違い 「所謂」と「言うなれば」の違い・意味と使い方・由来や例文 所謂は「世間で言うところのこと」。 世間で言うところという意味がある言葉で、要するに世間で有名となっている別の言い方をすると、という意味が適当な解釈と評価できるでしょう。 言うなればは「例えて言うならばのこと」。 つまり、何かに例えて表現すると、という意味の言葉になります。 例えるということは、要するに別の言葉に言い換...