言葉の違い 「ちゃっかり」と「しっかり」の違い・意味と使い方・由来や例文 ちゃっかりは「自分の利益になるように、抜け目なく行動する状況のこと」。 ちゃっかりしているという表現をよく使います。 きちんと状況を判断して、合理的な行動をしているという意味で使われることが多い言葉です。 しっかりは「確実性のある行動をしている状況のこと」。 当初の目的を達成できるような、きちんと考えられた行動が見られ...
言葉の違い 「こてんぱん」と「完膚なきまで」の違い・意味と使い方・由来や例文 こてんぱんは「徹底的に負けるような、完敗と言えるような状況のこと」。 こてんぱんにやられるといった表現が有名ですけど、何らかの勝負をして、圧倒的な差で負けるようなシーンでよく使う言葉です。 完膚なきまでは「無傷の部分がほぼないほどにという状況のこと」。 徹底的にやっつける、やられるという意味で使用する言葉であり、圧倒的...
言葉の違い 「気さく」と「親しみやすい」の違い・意味と使い方・由来や例文 気さくは「人柄や態度などが明るくてさっぱりしている状態のこと」。 したがって、周囲の人間からすれば話しかけやすい、溶け込みやすいなどの印象を覚えやすい状況と評価できるわけです。 親しみやすいは「親しみが持てるような人柄のこと」。 分かりやすい言えば、話しかけやすいなどの印象を持ちやすい性格と言え、気さくとほとんど同じ意...
言葉の違い 「ふんだくる」と「巻き上げる」の違い・意味と使い方・由来や例文 ふんだくるは「乱暴に取り上げる、奪い取ること」。 何らかのものを無理やり奪うようなシーンで使うことが多いです。 お金を対象にすることが多いですけど、それ以外のものに対しても使用することが可能です。 巻き上げるは「風などが渦を巻いている状況のこと、脅してお金などを奪い取ること」。 後者の意味については、ふんだくると同じよ...
言葉の違い 「発熱」と「熱発」の違い・意味と使い方・由来や例文 発熱は「熱が出ること、体温が異常に高い状態のこと」。 一般的には37.5度以上になったときに発熱という言葉を使用していきます。 したがって、平熱は人によって違うものの、そこは基本的には考慮されません。 熱発は「体温が通常よりも高い状態になること」。 発熱とほとんど同じ意味ですが、こちらはあまり使われないので、ややマイナ...
言葉の違い 「きっぷのいい」と「気立てのいい」の違い・意味と使い方・由来や例文 きっぷのいいは「態度がすがすがしく感じられること」。 傍から見て、特定の人の態度が非常にすがすがしく感じられるようなシーンで使っていく言葉です。 いろいろな場面で使用できます。 気立てのいいは「漠然と性格がいいと感じられる状況のこと」。 親切であるとか、優しいという部分を感じることができるような人に対して使うことが多い...
言葉の違い 「でしゃばり」と「出たがり」の違い・意味と使い方・由来や例文 でしゃばりは「余計なことをすること」。 余計なことをした結果、何らかの失敗をした、悪い状況をもたらしたと言えるケースで使っていきます。 出たがりは「自分から人目につく場所に出ていきたがる人のこと」。 積極的に人が多くいるところに出ていくようなシーンで使っていく言葉です。 目立ちたがりと意味はかなり似ていると評価できるで...
言葉の違い 「乱雑」と「粗雑」の違い・意味と使い方・由来や例文 乱雑は「何かがバラバラに乱れており、整理されていない状況のこと」。 整理されていないために、いろいろな場所に散らばっているような光景として映るでしょう。 そういったケースにて使っていく言葉と言えます。 粗雑は「細かいところまで行き届いておらず、荒っぽく見えること」。 特定のものの状態があまりよくない、仕上がり具合がよく...
言葉の違い 「発起人」と「発案者」の違い・意味と使い方・由来や例文 発起人は「何らかの物事を始める人、株式会社の設立を企画して、さらに定款に署名した人物のこと」。 どちらの意味でも使うので、両方とも覚えておいた方がいいでしょう。 ただ、多くの人たちにとっては、前者の意味の方が馴染みがありそうですが。 発案者は「特定の案を考えた人」。 最初に考えた人という意味があり、いろいろな機会で使用...
言葉の違い 「どんくさい」と「ドジ」の違い・意味と使い方・由来や例文 どんくさいは「何をやっても失敗するような状況のこと」。 事あるごとに失敗を繰り返すような状況があったときに、その人に対してどんくさいという表現を使っていくのです。 何かをやらせれば、その度に失敗するような意味合いの言葉です。 ドジは「間の抜けるような失敗をすること」。 単なる失敗ではなく、間の抜けた失敗をすることです。...