言葉の違い 「びくともしない」と「ぴくりともしない」の違い・意味と使い方・由来や例文 びくともしないは「わずかに揺れたり、動いたりはするものの、それが限界である状況のこと」。 つまり、大きく動かしたり、変化させたりすることができない状況ということです。 ぴくりともしないは「全く動かない、動く気配がないこと」。 結果的に死んでいることが判明する人間や動物などに使うことが多いですけど、それ以外でも使用できる...
言葉の違い 「ちんけ」と「しがない」の違い・意味と使い方・由来や例文 ちんけは「取るに足らないこと、劣った状態であること」。 基本的には対象を悪く言うときに使われる言葉です。 ただ、頻繁に使用されるかと言えば、そこまで多く見聞きするとは言えない言葉になるでしょう。 しがないは「取るに足らない、つまらないこと」。 取るに足らないという意味があるため、ちんけと同じような言葉になります。 しが...
言葉の違い 「せめぎ合い」と「競り合い」の違い・意味と使い方・由来や例文 せめぎ合いは「どちらが勝つか分からないような状況が続いていること」。 お互いに攻めたり、守ったりという状況を繰り返すような光景が見られるようなシーンで使っていきます。 競り合いは「お互いの実力が拮抗している中で、激しく争う状況のこと」。 したがって、どちらが勝つか分からな状況と言えるので、せめぎ合いと同じような意味であ...
言葉の違い 「目下」と「差し当たり」の違い・意味と使い方・由来や例文 目下は「地位や年齢が自分より下の人たちのこと、現在や当面の状況のこと」。 複数の意味があるので、そこを理解しておく必要があります。 また、意味が変わると読み方も変わるので注意が必要です。 差し当たりは「今のところ、当面の状況のこと」。 こういった意味であるため、目下と同じような意味として使うことができます。 目下よりは...
言葉の違い 「せこせこ」と「こせこせ」の違い・意味と使い方・由来や例文 せこせこは「せこい、けちであると感じられる状況のこと」。 特定の人の行為や態度などがせこい、けちであると思えたシーンで使っていく言葉と言えます。 こせこせは「小さいにことにこだわり、気持ちにゆとりが感じられない状況のこと」。 特定の部分に関して執拗にこだわるあまり、落ち着きが感じられない場面で使っていく言葉です。 あま...
言葉の違い 「コンコン」と「ゴホゴホ」の違い・意味と使い方・由来や例文 コンコンは「何かを軽くたたくときの音のこと、咳をすること」。 どちらの意味でも使うため、両方に関して覚えておく必要があります。 特に何かをたたくときには、たいていこの言葉が擬音語として使用されることが多いです。 ゴホゴホは「咳をすること」。 ゴホゴホに関しては、咳をするとき以外にあまり使われず、こういった意味で使用され...
言葉の違い 「ボコボコ」と「デコボコ」の違い・意味と使い方・由来や例文 ボコボコは「何かしらのダメージを受けた結果、表面に凹凸ができてしまった状況のこと」。ボコボコは触ったときの感覚を表した言葉であると言え、かなり傷んでいる雰囲気を感じられる場面で使用していきます。デコボコは「ものの表面に凹凸が感じられる状況のこと」。したがって、ボコボコとかなり似ていますけど、デコボコは元からそういう状態...
言葉の違い 「お上意識」と「役人根性」の違い・意味と使い方・由来や例文 お上意識は「人の上にいる意識が強く、威張ること。」 「威張る」と言い換えると分かりやすい。 役人根性は「頭が固く、威張ること」。 「融通利かず」と言い換えると分かりやすい。 「お上意識」は法律に則り権限が与えられていることから、国民を下に見て威張ることですが、封建時代の「お上」と言う感覚があるように感じられます。 「役...
言葉の違い 「面子」と「面目」の違い・意味と使い方・由来や例文 面子は「体面や評判のこと」。 特定の人間の体面や評判という意味で使われますが、メンツと表記することもあります。 また、面子はメンコを意味する表記でもあるので、そこは注意です。 面目は「世間の人に合わせる顔、体面のこと」。 面目も結局は体面という意味があるので、面子とほぼ同じ意味と評価できるでしょう。 したがって、違いは...
言葉の違い 「かさ増し」と「さば読み」の違い・意味と使い方・由来や例文 かさ増しは「量や体積などを大きく見せようとすること」。 本当に量や体積が増えている場合もあれば、増えていないのに見た目だけ増えているように見えているケースも存在しています。 さば読みは「年齢や数量などを誤魔化そうとすること」。 こちらは確実に誤魔化そうとする状況において使っていく言葉です。 つまり、騙そうとする意図があ...