言葉の違い 「敵愾心」と「闘争心」の違い・意味と使い方・由来や例文 敵愾心は「相手に対する憎しみの気持ちのこと。」 「憎しみ」と言い換えると分かりやすい。 闘争心は「相手に対する負けまいとする気持ちのこと」。 「負けん気」と言い換えると分かりやすい。 「敵愾心」は相手を憎い敵とみなして闘争心を持つことです。 「闘争心」は闘う気持ちのことで、絶対に負けまいとする気持ちのことです。 「敵愾...
言葉の違い 「縦揺れ」と「横揺れ」の違い・意味と使い方・由来や例文 縦揺れは「地震の発生時に先に起きる小震動のこと」。 「P波」と言い換えると分かりやすい。 横揺れは「地震発生時に縦揺れに続いて起きる大震動のこと」。 「S波」と言い換えると分かりやすい。 地震による体感は縦揺れをまず感じてから横揺れを感じるのですが、地震によっては稀に横揺れが先で縦揺れが来る場合もあります。 普通、振幅...
言葉の違い 「密葬」と「家族葬」の違い・意味と使い方・由来や例文 密葬は「家族や近親者のみの葬儀のこと、後日、本葬儀などを行なうことが前提のこと」。 「身内葬儀」と言い換えると分かりやすい。 家族葬は「家族や近親者のみの本葬儀のこと」。 「本葬儀」と言い換えると分かりやすい。 「密葬」は有名人などが急逝した場合、取り敢えず身内のみの葬儀を行い、一段落してから関係者を集める本葬儀やお別...
言葉の違い 「目つき」と「眼差し」の違い・意味と使い方・由来や例文 目つきは「特定の人やものを見るときの目の様子のこと」。 何かを見るときに、見ている人の目がどうなっているのか、どういう雰囲気に感じられるかという意味で使っていきます。 眼差しは「特定の人やものを見るときの目の様子のこと」。 したがって、意味は目つきと変わりません。 眼差しに関しては、対象を真剣に見つめているようなシーン...
言葉の違い 「別々」と「別物」の違い・意味と使い方・由来や例文 別々は「それぞれのものが違っていること、区別すべき状況にあること」。 複数のものを違うものとして扱うようなシーンで使っていく言葉です。 いろいろな場面で使うことができるので、使用頻度は結構高いと言えるはずです。 別物は「他とは明らかに違ったものであること」。 特定のものが他とは違っている状況を表しているので、複数のもの...
言葉の違い 「優男」と「色男」の違い・意味と使い方・由来や例文 優男は「見た目が上品で、すらりとした男性のこと」。 つまり、見た目において好印象を抱かせるような男性に対して使っていきます。 色男は「顔立ちのいい男性のこと、女性のモテる男性のこと」。 前者に関しては優男に近い意味を持っていると評価できるでしょう。 しかし、女性にモテるという意味でも使うことができるので、そこは色男とい...
言葉の違い 「スマートレター」と「レターパック」の違い・意味と使い方・由来や例文 スマートレターは「小型の郵便物を送るときに使用されるサービスのこと」。 日本郵便のサービスであり、小型の郵便物を送りたいときに利用することになります。 追跡機能がついていない点は特徴です。 レターパックは「中型、大型の郵便物を送るとき使用されるサービスのこと」。 こちらも日本郵便のサービスであり、中型のレターパックライ...
言葉の違い 「見違えるほど」と「目に見えて」の違い・意味と使い方・由来や例文 見違えるほどは「見間違えてしまうほどに大きな変化が生じている状況のこと」。 特定の人物に関して、以前とは全く違う見た目などになっているため、その人物であると気付くことができないようなケースで使っていくことが多いです。 目に見えては「見た目においてはっきりと分かる状況のこと」。 こちらも何らかの変化が起きた際に使いますけ...
言葉の違い 「攻撃」と「攻める」の違い・意味と使い方・由来や例文 「攻撃」は、戦いで攻めて撃つことです。 英語では「attack」「offense」「assault」で表されます。 「攻撃力は我が方が上」は「Our offense is superior to theirs.」です。 「総攻撃を開始した」は「The enemy launched a full scale attack...
言葉の違い 「店じまい」と「閉店」の違い・意味と使い方・由来や例文 店じまいは「お店の営業をやめること、廃業すること」。 1日の営業を終了するという意味でも使いますけど、これ以降の営業を一切やめる、つまり廃業するという意味でも使い、こちらの方がメジャーではないかと思われます。 閉店は「お店の営業をやめること、廃業すること」。 基本的な意味は店じまいと大差ありません。 閉店についてもその...