言葉の違い 「かろうじて」と「辛くも」の違い・意味と使い方・由来や例文 かろうじては「簡単ではなかったものの、なんとか特定の物事が達成できたこと」。 苦労をしながら、自分が思い描いていた状況を実現できたようなシーンで使うことが多い言葉と言えます。 辛くもは「辛い状況になりながらもやっとのことでという状況のこと」。 特定の物事を達成した際に使われる言葉ですけど、ある程度の苦労を経験しながらと...
言葉の違い 「踊り」と「ダンス」の違い・意味と使い方・由来や例文 踊りは「舞と区別される庶民的なもののこと」。 「盆踊り」と言い換えると分かりやすい。 ダンスは「身体を躍動させて行なうもののこと」。 「社交ダンス」と言い換えると分かりやすい。 「踊り」は庶民的で和風なイメージのあるものになり、盆踊りや念仏踊りなどが代表的なものです。 日本舞踊も代表的な踊りと言えます。 「ダンス」は世...
言葉の違い 「そろそろ」と「ようやく」の違い・意味と使い方・由来や例文 そろそろは「特定の時期に差し掛かった状況のこと」。 何かをするにあたって、ちょうどいいタイミングなどが到来したことを実感している状況を指しています。 ようやくは「待っていたタイミングがやっと到来した状況のこと」。 特定のタイミングをずっと待ち望んでいた状況において、そのタイミングが今まさにやってきたと言えるシーンで使っ...
言葉の違い 「途方もない」と「とてつもない」の違い・意味と使い方・由来や例文 途方もないは「何らかのものがとんでもない状況として感じられること」。 数量や距離、その他いろいろなものを基準にして使われます。 常識で考えられないほどに膨大であると言えるシーンで使用していくのです。 とてつもないは「程度がとんでもない状況に感じられること」。 程度に対して使う言葉であるため、こちらも結局は数量や距離など...
言葉の違い 「人相」と「面相」の違い・意味と使い方・由来や例文 人相は「人間の顔つきのこと」。 一般的には顔に対しての印象を表す言葉であり、漠然と人相がいい、悪いという言い方をしていきます。 人の印象を決める要素の1つとして使われる言葉です。 「人間の顔の様子のこと」。 要するに顔つきがどうかという点を表した言葉になるので、人相と意味はほぼ変わりません。 しかし、面相という言葉はや...
言葉の違い 「おっかない」と「ぞっとする」の違い・意味と使い方・由来や例文 おっかないは「漠然と恐怖を感じる状況のこと」。 よく分からないけど、なんとなく怖いとか、そういう雰囲気を感じているシーンで使っていく言葉と言えます。 おっかないという表現はかなりメジャーです。 ぞっとするは「恐怖などが原因で身体が震えあがること」。 恐怖を感じている点はおっかないと同じですが、それによって身体が震えるよ...
言葉の違い 「どこ吹く風」と「我関せず」の違い・意味と使い方・由来や例文 どこ吹く風は「特定の物事に関して、自分に一切関係がないといった態度をとること」。 特定の事柄について無関心な態度を貫き、全く興味を示そうとしないケースで使っていく言葉と評価できます。 我関せずは「自分には関係がないという態度をとること」。 意味としてはどこ吹く風にかなり似ている状況と評価できます。 ただ、我関せずという...
言葉の違い 「身内」と「肉親」の違い・意味と使い方・由来や例文 身内は「家族や家族同然の人たちのこと」。 自分の親や兄弟などを含めた家族に加えて、血のつながりはないものの、日頃から家族同然の存在と言える人達に対して使う言葉です。 肉親は「血のつながりがある親しい人たちのこと」。 血のつながりがあることが重要で、さらに特に自分たちと親しい人たちのみを指す言葉として使われることが多いと...
言葉の違い 「宛名」と「宛先」の違い・意味と使い方・由来や例文 宛名は「特定のものを送る先の名前のこと」。 個人の名前、または企業の名前などになることが多いですが、いずれも名前を指すという点が重要と評価できます。 宛先は「特定のものを送る先の住所のこと」。 宛先は住所になるため、似ている言葉ではありますが、宛名とは明らかに意味が違います。 でも、宛名と同じ場面で使用するのが宛先であ...
言葉の違い 「帰郷」と「帰京」の違い・意味と使い方・由来や例文 帰郷は「自分の故郷に帰ること」。 基本的には一定期間住み続けるつもりで帰ることになるので、すぐに普段の自分の家に戻るようなときには使いません。 帰京は「都に帰ること、戻ること」。 基本的には首都に帰ることを意味しており、現在では東京を指して使われます。 ただ、帰京という言葉は現代ではほぼ使用されません。 歴史に関連する...