言葉の違い 「くどい」と「しつこい」の違い・意味と使い方・由来や例文 くどいは「何度も同じ行為をしてくるため、うんざりすること」。 例えば、同じことを何度も言ってくるなど、嫌悪感を覚えるような程度に同じ内容を繰り返してくるようなときに、相手に対して使っていきます。 しつこいは「うるさくつきまとうこと」。 自分に対してつきまとう時間が長かったり、何かを何度も言ってきたり、迷惑に感じる状況で...
言葉の違い 「きょとん」と「ぼんやり」の違い・意味と使い方・由来や例文 きょとんは「あっけにとられていること、気が抜けている状況のこと」。 呆然としているような状況を表すときに使われる言葉と言えるでしょう。 思考が止まってしまうような状況と評価できます。 ぼんやりは「気持ちが集中せずに、気が抜けている状態のこと」。 集中力がなく、ぼーっとしているような状況と評価できます。 したがって、意味...
言葉の違い 「定員」と「募集人数」の違い・意味と使い方・由来や例文 定員は「最大で収容できる人数のこと」。 割といろいろなシーンで使われる表現ですが、入試で見られることが多いです。 基本的に特定の入試においては、この定員を考慮して合格者数を決めることになります。 募集人数は「定員を踏まえたうえで実際に募集する人数のこと」。 募集人数は入試や採用試験において使われます。 募集人数は定員を...
言葉の違い 「あらまし」と「概要」の違い・意味と使い方・由来や例文 あらましは「だいたい、おおよそのこと」。 だいたいこんな感じという説明をするときにあらましという言葉を使います。 何らかの出来事の内容を簡単に説明するようなシーンでよく使われる言葉です。 概要は「物事の全体をまとめたもののこと」。 何かしらの物事に関して、全体をまとめたものを概要と言います。 したがって、全体的な状況は...
言葉の違い 「全貌」と「外貌」の違い・意味と使い方・由来や例文 全貌は「特定の物事の全体の様子や内容のこと」。 全体的にどのように見えるか、どんな内容になっているのかという点について説明をするときに使われる言葉と言えます。 概貌は「だいたいの有り様のこと」。 だいたいの状況がどうなっているのかを説明するときに使用します。 しかし、概貌という言葉はややマイナーなので、あまり使われない...
言葉の違い 「無理強い」と「押し付け」の違い・意味と使い方・由来や例文 無理強いは「他人に対して、特定の物事を無理やりさせたりすること」。 本人はその気がないのに、無理に何かをやらせようとするシーンで使っていく言葉です。 あくまでも強制という点が重要になります。 押し付けは「特定の何かを他人に強制すること」。 これは行為であってもいいですし、それ以外のものでも構いません。 例えば、特定の考...
言葉の違い 「瑞穂」と「瑞浪」の違い・意味と使い方・由来や例文 瑞穂は「稲穂がみずみずしいこと。」 「瑞穂市」と言い換えると分かりやすい。 瑞浪は「岐阜県にある市のこと」。 「瑞浪市」と言い換えると分かりやすい。 どちらにも「瑞」と共通した漢字がありますが、「瑞」は「みずみずしいこと、生き生きとしていること、水の意」などの意味を持ちます。 「瑞穂」は「稲穂の様子」をいっていますし、...
地域の違い 「鹿嶋市」と「鹿島市」の違い・意味と使い方・由来や例文 鹿嶋市は「茨城県南部にある都市のこと」。 「鹿島神宮」と言い換えると分かりやすい。 鹿島市は「佐賀県にある市のこと」。 「祐徳稲荷」と言い換えると分かりやすい。 「鹿嶋市」は鹿島神宮のある所ですから、「鹿島市」と名乗りたいところですが、すでに「鹿島市」は既に存在していたために名乗ることが出来ませんでした。 鹿島神宮は当...
地域の違い 「佐倉市」と「さくら市」の違い・意味と使い方・由来や例文 佐倉市は「千葉県にある市のこと。」 「昭和合併」と言い換えると分かりやすい。 さくら市は「栃木県にある市のこと」。 「平成大合併」と言い換えると分かりやすい。 市で読みが同じで、且つ、どちらも関東地方と言うことは大変に紛らわしいことです。 命名に至るまでには、それなりの理由があったと思われますが、全く同じ文字を使用する...
言葉の違い 「そして」と「それから」と「次いで」の違い・意味と使い方・由来や例文 「そして」は、前に述べた事柄に付け加えて述べることを意味します。 英語では「and」「and then」で表されます。 「それから」という意味の場合「and then」を使います。 「そして私の番になった」は「Then it was my turn.」です。 「それから」は、ある物事に他の物事を付け加えることを表します...