地域の違い 「大津市」と「津市」の違い・意味と使い方・由来や例文 大津市は「滋賀県の県庁所在地のこと」。 「琵琶湖入口」と言い換えると分かりやすい。 津市は「三重県の県庁所在地のこと」。 「伊勢湾」と言い換えると分かりやすい。 「大津市」は琵琶湖の港であり「津市」は伊勢湾の港と言うことです。 近畿地方の県庁所在地で二か所も「津」を使う都市があるのです。 「大津市」は「近江大津宮」が置...
物の違い 「衝立・ついたて」と「屏風」の違い・意味と使い方・由来や例文 「衝立・ついたて」は、部屋の中に立てて、仕切りや目隠しにする家具です。 英語では「a free-standing screen」「a single-panel wooden screen」で表されます。 「広間の一角を衝立で仕切って休憩所とした」は「We screened off a corner of the hal...
言葉の違い 「変則」と「不規則」の違い・意味と使い方・由来や例文 変則は「規則的ではないこと、通常の規定から外れている状態のこと」。 普通ではないという意味で使われることが多く、変わっているという意味合いが含まれている点が特徴と言えるでしょう。 不規則は「規則的ではないこと、規則性が感じられない状況のこと」。 要するに規則的と言えるケース以外の全ての状況に対して使っていきます。 だか...
言葉の違い 「自力」と「独力」の違い・意味と使い方・由来や例文 自力は「自分の力でなんとかしようと努力すること」。 自分の力のみを頼りに何かしらの望みを達成しようとする状況で使います。 独力は「自分1人だけの力のこと」。 他の誰も関係していない、自分の力だけというケースで使います。 自力と似ている言葉ではありますが、この独力についてはかなりマイナーな言葉という評価ができるでしょう。...
言葉の違い 「異物」と「遺物」の違い・意味と使い方・由来や例文 異物は「身体の組織とは馴染まない存在のこと」。 異物というのは、通常身体の中にない、またはあることが不自然である存在に対して使っていきます。 そういったものが実際に入ってきたときには自動的に排除される仕組みがあるのです。 遺物は「以前の時代から残されたもの」。 ただ、いつ頃から存在しているものを遺物と呼ぶかに関して、具...
言葉の違い 「遺品」と「異品」の違い・意味と使い方・由来や例文 遺品は「死んだ人が残したもの、死んだ人にゆかりのあるもののこと」。 遺品はいろいろなケースで使われ、割とメジャーな言葉であると言えます。 形見という言い方をする場合もあるでしょう。 異品は「想定されているものとは違うもののこと」。 漠然とそういった意味で使われますが、組立などの工程において、誤って仕様とは異なる品物を取...
言葉の違い 「怯える」と「怖気づく」の違い・意味と使い方・由来や例文 怯えるは「怖がってびくびくしている状況のこと」。 何らかの対象を見たり、出来事を経験したりした結果、恐怖心を感じてびくびくしているケースで使っていきます。 怖気づくは「恐怖によって特定の行動をとることができなくなること」。 恐怖心を感じることが原因で、特定の行動をとることを躊躇してしまう、その場から逃げ出してしまうケー...
言葉の違い 「コードレス」と「ワイヤレス」の違い・意味と使い方・由来や例文 コードレスは「電源コードなどが不要になった機器のこと」。 従来は電源のためにコードを使って使用する必要があったものの、技術進化によってそれが必要なくなったものに対して使います。 ワイヤレスは「信号や情報を伝えるワイヤーが不要になった機器のこと」。 無線信号によって、そういったものを伝えることができるために、ワイヤーを使...
言葉の違い 「アジト」と「根城」の違い・意味と使い方・由来や例文 アジトは「悪人が身を隠すための場所のこと、犯罪などを行う集団の本拠地のこと」。 基本的には悪い人たちが集まる場所、作戦などを立てる場所という意味があります。 かなり有名な言葉です。 根城は「行動のための本拠地のこと」。 意味はアジトに似ていますが、こちらは誰に対しても使うことができます。 つまり、悪い人たちという意味は...
言葉の違い 「追い打ちをかける」と「とどめを刺す」の違い・意味と使い方・由来や例文 追い打ちをかけるは「弱っている存在に対して、さらに攻撃を仕掛けて徹底的にやっつけようとすること」。 あまりいい意味では使用されない言葉です。 見ている側からすれば、好ましくない光景に映る可能性もそれなりにあると言えるでしょう。 とどめを刺すは「息の根を止めるためにやる、対象を確実に死に至らしめる行為のこと」。 それ以前...