言葉の違い 「まごつく」と「狼狽する」の違い・意味と使い方・由来や例文 まごつくは「何をすべきか、どこへ行けばいいかが分からず、困惑する状況のこと」。 本人がかなり焦っている、混乱しているような状況が確認できたときに使います。 こういう状況になることは誰にでもあるはずです。 狼狽するは「思いがけない出来事に慌ててしまい、どうすればいいのか分からなくなってしまう状況のこと」。 困惑していると...
言葉の違い 「潜水」と「水没」の違い・意味と使い方・由来や例文 潜水は「水の中に潜っている状況のこと」。 自然と水の中に入り込んだというよりは、意図的に入り込んだと言えるシーンで使っていく言葉です。 潜水艦などの言葉が有名です。 水没は「水の中に沈んでしまっている状況のこと」。 水没に関しては、意図してそういった状況となったわけではなく、偶然にそうなってしまったというニュアンスで使...
言葉の違い 「微々たる」と「些些たる」の違い・意味と使い方・由来や例文 微々たるは「程度や分量がほんの少しだけであること、大したことがない状況のこと」。 こういった意味で使っていく言葉です。 程度が微妙であり、評価に値するような状況ではないという意味で使用することが多いでしょう。 些些たるは「量などがわずかであること、取るに足らない状況のこと」。 量がわずかという点は微々たると同じような意...
言葉の違い 「ハグ」と「抱擁」の違い・意味と使い方・由来や例文 ハグは「主に挨拶などを目的として、相手を抱きしめること」。 抱きしめるといっても、ほぼ形だけであり、身体はそこまで接触しないことが多いです。 あくまでも挨拶の一環として行われます。 抱擁は「愛情を持って相手に抱き付くこと」。 お互いに抱き合うような状況となりますが、基本的には愛情の有無が重要であり、一般的には恋人や夫婦...
言葉の違い 「ごそごそ」と「がさごそ」の違い・意味と使い方・由来や例文 ごそごそは「硬いものが触れ合っている際に発する音のこと」。 それなりの硬さがあるものが触れ合ったときに、そういった音が実際に鳴ることがあります。 表現としてはよく使われることが多いです。 がさごそは「枯れた木の葉や紙などが触れ合っている際に発生する音のこと」。 こちらも特定の音に関する言葉ですが、がさごそはそこまで硬く...
言葉の違い 「そこはかとなく」と「ぼんやりとした」の違い・意味と使い方・由来や例文 そこはかとなくは「なんとなくはっきりしない、どことなく曖昧な状況であること」。 実態がよく掴めない、何がどうなっているのか分からない、そんなシーンにて使用する言葉と言えます。 ぼんやりとしたは「ものの形や色などがはっきりとしないこと、ぼんやりとした状態であること」。 はっきりしないという点はそこはかとなくと同じですけど...
物の違い 「デコ車」と「痛車」の違い・意味と使い方・由来や例文 デコ車は「何らかのデコレーションを施している車のこと」。 明らかに何かのデザインが貼り付けてあると思われる車に対して使います。 どんなデザインのものでも使用できるのです。 痛車は「傍から見たときに痛々しさを感じるようなデコレーションをしている車のこと」。 デコレーションの中でもアニメキャラなどを使用するシーンで使われる...
言葉の違い 「摂理」と「節理」の違い・意味と使い方・由来や例文 摂理は「自然界に存在している法則のこと」。 特にキリスト教において使われる言葉であり、神による永遠の計画などを指して使われます。 日常生活でも使用されることが多々ある言葉です。 節理は「岩石に発達する割れ目のこと、物事の道理や筋道のこと」。 こういった意味があるため、摂理とは全く違う意味と評価できるでしょう。 「摂理」...
言葉の違い 「買い出し」と「仕入れ」の違い・意味と使い方・由来や例文 買い出しは「市場、問屋、産地などに直接行って何らかの品を仕入れること」。 これはどちらかと言えば個人が行うことも多く、商売をやっている人以外が使う機会が目立ちます。 小売店以外で買うという意味合いが強いです。 仕入れは「販売する、製品化する目的で商品や材料などをメーカーや卸売業者から購入すること」。 一般的な商売で行わ...
言葉の違い 「神頼み」と「願掛け」の違い・意味と使い方・由来や例文 神頼みは「神に祈って助けを求めること」。 それしかすることがない、他にやれることがないと言えるシーンで行うものです。 こういう行為に関しては、やったことがある人は世の中に非常に多くいるはずです。 願掛けは「神や仏に願いを伝えようとすること」。 願掛けについては仏も対象になるということで、そこは神頼みとの大きな違いになる...