言葉の違い 「へそを曲げる」と「気を悪くする」の違い・意味と使い方・由来や例文 へそを曲げるは「不機嫌になっている状況のこと」。 単純に機嫌が悪いという状況を表す言葉として使用される傾向が強いです。 ただ、機嫌が悪いと言えば済む話なので、わざわざこういう表現を使わない人も多くいますが。 気を悪くするは「不愉快、不機嫌な気分になること」。 何らかの原因によって、そういった気持ちになるときに使っていき...
言葉の違い 「弱気」と「気弱」の違い・意味と使い方・由来や例文 弱気は「気力が感じられない状況のこと、すぐに弱音を吐くこと」。 こういった意味で使われる言葉ですけど、人の性格面に対して使われることが多い言葉であると言えます。 気弱は「気が弱いこと」。 そのままの意味ですが、こちらも人の性格に対して使用されることが多いです。 勇気を持てないとか、物事に動じやすいなどの意味で使われるこ...
言葉の違い 「お手の物」と「朝飯前」の違い・意味と使い方・由来や例文 お手の物は「自分が得意にしている芸や技のこと」。 他人には簡単にはまねできないような、自分だからこそできる事柄について表す言葉です。 単なる趣味などにおける芸や技に対しても使うことができます。 朝飯前は「朝飯をとる前のちょっとした時間でもできる状況のこと」。 短時間でもできることを意味するとともに、短時間でできるくらい...
言葉の違い 「雑草」と「庭草」の違い・意味と使い方・由来や例文 雑草は「自然といろいろな場所に生える草のこと、名前を知られていない草のこと」。 いろいろな場所に生えていることが多い、これといって名前存在しない草の総称を雑草と表現します。 庭草は「家庭の庭などに生えている草のこと」。 基本的には庭に生えているという点が重要ですが、たいていはそういったものは雑草と同じで、特定の名称が存...
言葉の違い 「あやふや」と「おぼろげ」の違い・意味と使い方・由来や例文 あやふやは「物事がはっきりしない状況のこと」。 たいていは人の話に対して使われることが多いです。 なんとなくは伝わるものの、肝心な部分が不明だったり、全体的に分からない部分が多かったりする話に対して使われます。 おぼろげは「記憶などが不確かである状況のこと」。 たいていは記憶に使っていく言葉であり、覚えてはいるけど、は...
言葉の違い 「忍苦」と「忍耐」の違い・意味と使い方・由来や例文 忍苦は「苦しみを耐え忍ぶこと」。 苦しい状況であっても、何とか我慢しようとする姿勢を忍苦と表現していくのです。 でも、こういった言い方をするケースはあまり多くないです。 忍耐は「苦しいことや辛いことに関して耐えること、我慢すること」。 苦しいことや辛いことがあっても、それをなんとか耐え切ろうとする精神のことを忍耐と呼ん...
言葉の違い 「激務」と「過労」の違い・意味と使い方・由来や例文 激務は「仕事や務めが非常に忙しい状況であること」。 常識的に考えて、あまりにも忙しすぎると感じるようなシーンで使っていきます。 会社などにおける仕事のみならず、自分が果たすべき任務などに対しても使用できます。 過労は「通常想定される労働時間などを超えて働くこと」。 法律上定められた労働時間が基準になることが多いですけど...
言葉の違い 「とめどなく」と「果てしなく」の違い・意味と使い方・由来や例文 とめどなくは「際限がない、終わる気配がない状況のこと」。 つまり、いくら時間が経っても終わる気配が見えないという意味で使っていきます。 したがって、実際に使用するケースはあまり多くないでしょう。 果てしなくは「何かが終わりなく、延々と続く状況のこと」。 対象とするものはその都度違いますが、いろいろなものが終わらない、終...
言葉の違い 「小走り」と「駆け足」の違い・意味と使い方・由来や例文 小走りは「小股で急ぎ気味に走ること」。 基本的にはちょっと急いでいると感じているときに使う言葉です。 ただ、全力を出して走るほどではないときに使うことが多いです。 駆け足は「やや速いスピードで走ること」。 全速力を出しているわけではないものの、それなりのスピードで走る状況を指しています。 歩きとは明らかに違う光景に対し...
言葉の違い 「ずんぐり」と「寸胴」の違い・意味と使い方・由来や例文 ずんぐりは「太っていて背が低い人のこと」。 人間の体型に関する言葉であり、特定の人に対して使われることがあります。 ずんぐりむっくりという言い方をする場合もあると言えます。 寸胴は「上から下まで同じように太い状態のこと」。 寸胴というのは調理器具を指す言葉ではありますけど、人間に体型に対して使うことがあり、そのときには...