言葉の違い 「飛行体」と「飛翔体」の違い・意味と使い方・由来や例文 飛行体は「のこと」。 「飛行機」と言い換えると分かりやすい。 飛翔体は「のこと」。 「ミサイル」と言い換えると分かりやすい。 「飛行体」は英語では「飛ぶ物体」と言い、「飛翔体」はミサイルとなります。 日本では北朝鮮の発射する物体は「飛翔体」と呼びますが「ミサイル」とは言いません。 「弾道ミサイル」の可能性が強くても北を...
言葉の違い 「勿体」と「勿体ない」の違い・意味と使い方・由来や例文 勿体は「格式張った重々しい様子のこと。」 「威厳」と言い換えると分かりやすい。 勿体ないは「惜しむ気持ちのこと」。 「惜しい」と言い換えると分かりやすい。 「勿体」は日本の古来の言葉で「物体」と書きました。 本来あるべき姿と言う意味で、無くなることは惜しいことと言う意味が「勿体ない」と言う言葉になったのです。 「勿体」...
言葉の違い 「気が合う」と「ウマが合う」の違い・意味と使い方・由来や例文 気が合うは「気持ちが通じること、同じ考えを持つこと」。 「同調」と言い換えると分かりやすい。 ウマが合うは「同じ考えで仕事ができること」。 「相棒」と言い換えると分かりやすい。 「気が合う」は同じ考え方をする事、同じ気持ちになること、お互いに理解し合えることなどを言います。 「ウマが合う」とは物事の仕方や考え方が一致す...
言葉の違い 「冥加」と「冥利」の違い・意味と使い方・由来や例文 冥加は「自然と身に付いている神の恩恵のこと」。 「恩恵」と言い換えると分かりやすい。 冥利は「自然と身に付いている神の恩恵、または幸運のこと」。 「幸運」と言い換えると分かりやすい。 「冥加」も「冥利」も「神の恩恵、加護」は同じ意味なのですが、転じた意味は異なります。 「冥加」は江戸時代の税の名前、「冥利」は幸運と言う...
言葉の違い 「ドバドバ」と「ドボドボ」の違い・意味と使い方・由来や例文 ドバドバは「何かが大量にあふれ出る状況のこと」。 何かが瞬間的に一気に出るような、そういうシーンで使っていきます。 滅多にあるような状況ではないときに使われることが多いのです。 ドボドボは「液体を入れ物の中に勢いよく注ぐこと」。 ドバドバも液体に対して使うことができますけど、ドボドボについてはほぼ液体に対してのみ使用し...
言葉の違い 「食い下がる」と「追いすがる」の違い・意味と使い方・由来や例文 食い下がるは「食いついてぶら下がること、離れないこと」。 基本的には特定の人や状況に対して使います。 諦めきれないとか、そういうニュアンスの言葉と言えるでしょう。 追いすがるは「特定の人の後を追って、すがりつくこと」。 誰かに見放されたり、置いてかれたりしたときにこういった行動をとることが多いです。 多くの人たちが無意...
言葉の違い 「小手調べ」と「下調べ」の違い・意味と使い方・由来や例文 小手調べは「本式にとりかかる前に手先の調子を見ること、事前に行う練習のこと」。 試すとか、調子を見るという意味の言葉です。 つまり、本格的にやる前に軽くやってみるといった気持ちが含まれている言葉なのです。 下調べは「前もって何かについて調べておくこと」。 特定のシーンがきてから調べるのではなく、それが到来する前の時点で...
言葉の違い 「応答」と「応諾」の違い・意味と使い方・由来や例文 応答は「他人からの問いや話しかけに答えること」。 他人が何かしら自分に対して話しかけたり、質問したりといった状況があったときに、それに対して反応する、何かしらの受け答えをするという意味になります。 応諾は「頼みなどを聞き入れること、承認すること」。 何らかの頼みを聞いてやるといった態度に対して応諾という言葉を使っていき...
言葉の違い 「単一」と「同一」の違い・意味と使い方・由来や例文 単一は「種類的に1つであること、他の種類が混じっていないこと」。 何らかの形で分類ができるものに関して、1つの種類だけで成り立っていると言えるものに対して使っていきます。 同一は「別ものではないこと、全く同じものであること」。 同一については、2つのものを比較したときに使っていく言葉です。 単一にはそういった部分がない...
言葉の違い 「汎論・はんろん」と「総論」と「概論」の違い・意味と使い方・由来や例文 「汎論・はんろん」は、全体を総括した論のことです。 英語では「general remarks」「an outline」「an introduction」で表されます。 「日本文法汎論」は「an introduction to Japanese grammar」です。 「総論」は、全体を総括して大要を述べた論のことです。...