「無尽蔵」は、とってもとっても尽きないことです。 英語では「inexhaustible」で表されます。 「資源は無尽蔵にある」は「They have inexhaustible fund.」「They have unlimited fund.」です。 「尽きせぬ・つきせぬ」は、いつまでも尽きることが無いことです。 英語...
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ぼやきは「不平不満を口でぼそぼそと言うこと」。 「愚痴」と言い換えると分かりやすい。 繰り言は「不平不満を何回も繰り返して言うこと」。 「繰り返し」と言い換えると分かりやすい。 「ぼやき」は「ぼやく」の名刺で、ぼそぼそと言うことです。 ハッキリではなく、「聞えよがしに小声で言うこと」です。 「繰り言」も同じ愚痴ですが、...
外道は「人の道を踏み外すこと、仏教以外の宗教のこと、または、釣りで目的以外の魚を釣ること」。 「邪道」と言い換えると分かりやすい。 非道は「道理にはずれたこと、人としてあるまじきひどい行いのこと」。 「極悪」と言い換えると分かりやすい。 「外道」も「非道」も人として行ってはいけないことを行なうことやそのような人を言いま...
一部始終は「特定の出来事などに関して、始めから終わりまでの部分のこと」。 つまり、最初から最後までずっと聞いていた、見ていたと言えるようなシーンで使っていく言葉になります。 一伍一什は「一から十までのこと、始めから終わりまでのこと」。 こういった意味の言葉であるため、一部始終との違いは非常に微妙です。 でも、一部始終の...
一牛鳴地は「一頭の牛の鳴き声がきちんと聞えるほどに近い距離のこと」。 単純に近い距離を表したいときに使われる言葉です。 日常生活の中で使用するシーンは数多くあるでしょう。 一衣帯水は「一筋の帯のように狭い川や海といった狭い場所を隔てた状況のこと」。 つまり、距離が非常に近いことを表しており、一牛鳴地と同じような意味と解...
大同団結は「多くの団体や政党などがそれぞれの細かい考え方違いを無視して、一時的に団結すること」。 必要に応じてそういった状況になるわけですが、永遠にその状況とは言えない点が特徴です。 同心協力は「心を一つにして協力しながら、みんなで団結して物事に当たること」。 誰もが主体になれる言葉なので、団体や政党である必要はありま...
挙国一致は「国全体が心を一つにして、特定の目的を達成するために団結すること」。 戦時中は実際にこの言葉がよく使われていました。 太平洋戦争当時の日本の政府は挙国一致内閣であったのです。 一億一心は「日本国民の全員が心を1つに合わせて、結束する状況のこと」。 国全体というよりは、国民全体という点がポイントです。 でも、挙...
糊塗は「曖昧な取り繕いをしたり、一時しのぎに奔走すること」。 なんとかしてその場を誤魔化そうとする、取り繕うことに努めるという意味で使っていきます。 やや難しい言葉ですが、たまに見聞きする可能性は高いです。 泥縄は「何らかの出来事が起きてから、慌ててその対策をしようとする状況のこと」。 そういった状況を揶揄するような言...
イニシアチブは「率先してリーダーシップを発揮して物事に当たること。」 「リーダーシップ」と言い換えると分かりやすい。 主導権は「物事を中心となって当たこと」。 「イニシアチブ」と言い換えると分かりやすい。 「イニシアチブ」も「主導権」もリーダーシップを発揮することですが、それが、役目上行なうものかまたは、同列の人の中で...
一飲一啄は「鳥は飲んだり、啄むときには毎回ちょっとずつであること、多くを求めないこと」。 どちらかと言えば、後者の意味で使用されやすいです。 今の状況に満足するという意味で使用されます。 巣林一枝は「小さい家であっても満足すること。 分相応の暮らしに満足すること」。 現状に満足するといった意味があるので、一飲一啄と同じ...