言葉の違い 「荷物」と「荷」と「貨物」の違い・意味と使い方・由来や例文 「荷物」は、運搬・運送する物品です。 英語では「a load」「baggage」「luggage」「goods」で表されます。 「荷物をまとめる」は「pack up one’s things」です。 「荷」は、運送するように一まとめにした物品・荷物です。 英語では「a load」「cargo」「freight」「goo...
言葉の違い 「空即是色」と「色即是空」の違い・意味と使い方・由来や例文 空即是色は「この世に存在する一切のものは、本来は空であること」。 仏教用語であるため、日常生活においてはあまり見聞きしませんが、このような意味があります。 色即是空は「この世の万物はすべて形をもつが、その形は仮のもので実際は空であること」。 空即是色と同じような意味の言葉で、意味において区別をするのは難しいです。 これ...
言葉の違い 「才気煥発」と「才気横溢」の違い・意味と使い方・由来や例文 才気煥発は「才能が輝くこと、あふれ出ること」。 これは本当に才能だと感じさせるような場面で使っていきます。 明らかに優れた能力を発揮したシーンでよく使うのです。 才気横溢は「優れた才能が非常にあふれ出ている状況であること」。 才気煥発と意味はほぼ同じと言えます。 でも、才気煥発の方がややメジャーな表現と言えると思われる...
言葉の違い 「無理矢理」と「不承不承」の違い・意味と使い方・由来や例文 無理矢理は「その人の意思に反して、特定の行為を強引にやらせる、行わせること」。 やりたくないと思っている相手に対して、何かをやらせるという状況が無理矢理に当たります。 不承不承は「特定の行為を嫌々、渋々行うこと」。 無理矢理と意味は似ていますが、誰かに強制されているとは限らないので、そこは一応の違いになると言えるでしょ...
言葉の違い 「頭寒足熱」と「頭寒足暖」の違い・意味と使い方・由来や例文 頭寒足熱は「頭を冷やして、足を暖めること」。 こういった行為は健康にいいと言われてきた側面があります。 したがって、健康に関する言葉であると言えるわけです。 頭寒足暖は「頭部を涼しくし、足元を暖めること」。 意味は頭寒足熱とあまり変わりません。 こちらも健康的に望ましいと思われる行為に関する言葉と言えるので、そこに関し...
言葉の違い 「以心伝心」と「拈華微笑」の違い・意味と使い方・由来や例文 以心伝心は「言葉を用いずに、人の心から別の人の心へと何かを伝えること」。 超能力のような概念ではありますが、こういったことができる場合もあるとされています。 拈華微笑は「言葉を使わず、心から心へ伝えること」。 意味は以心伝心と同じですけど、元々は禅宗で使用される言葉と言え、仏教用語という言い方ができます。 そのため、日...
言葉の違い 「挙止進退」と「挙措進退」の違い・意味と使い方・由来や例文 挙止進退は「人の立ち居や振る舞いにおける処し方のこと」。 日常生活をどのように送るか、人前でどのように振舞うかなどに関しての言葉と評価できます。 挙措進退は「日常のちょっとした動作での身のこなしや立ち振る舞いのこと」。 こういった意味であるため、挙止進退と意味はほぼ変わらないです。 どちらを使ってもいいと言える状況だと...
言葉の違い 「孤軍奮闘」と「孤立無援」の違い・意味と使い方・由来や例文 孤軍奮闘は「孤立した少数の軍勢のみでしっかりと戦うこと」。 少数の軍勢でしかないのに、結果的に割と頑張っている、よく戦っていると言えるシーンで使用する言葉です。 孤立無援は「頼る存在がいない状況で、一人ぼっちで奮闘しないといけないこと」。 何らかのピンチに際して、頼る者がいないために自分でなんとかしないといけない、厳し...
言葉の違い 「安分守己」と「知足安分」の違い・意味と使い方・由来や例文 安分守己は「自分の身の程をわきまえて生き、高望みしないこと」。 自分の身の丈に合ったものだけを欲しがる、それ以外は我慢するという意味になるのです。 知足安分は「自分が置かれている状況や処遇などに、満足すること」。 つまり、これ以上を求めない、高望みしないという意味なので、安分守己と同じような意味と評価できると思われるの...
言葉の違い 「安心立命」と「安心決定」の違い・意味と使い方・由来や例文 安心立命は「天命を知って心を安らかにし、物事に動じないこと」。 あらかじめ自分の運命のようなものを理解することで、これから起きることに動じないという意味のことばです。 安心決定は「浄土教で、阿弥陀仏の誓いを信じて疑いが完全に消えること」。 こういった意味があることから、信念を得て心が定まるという意味があります。 不安が...