言葉の違い 「多角」と「多面」の違い・意味と使い方・由来や例文 多角は「角が多いこと、物事におけるいろいろな見方や角度のこと」。 基本的には後者の意味で使用される言葉になります。 多角的という表現がよく使われます。 多面は「多くの平面のこと、いろいろな方面のこと」。 たいていは後者の意味で使われます。 多くの分野などを表すとき使用され、こちらも多面的といった言い方をすることが多いで...
言葉の違い 「大木」と「巨木」の違い・意味と使い方・由来や例文 大木は「大きい木のこと」。 単純な意味で、そのままという状況なので、誰もが理解しやすいでしょう。 言葉としても割と有名と言えると思われます。 巨木は「大きい木のこと」。 意味は大木とほぼ変わりません。 だから、同様の場面で使っていく言葉になります。 知名度も大木と大して変わらないと評価できると思われる状況でしょう。 「...
言葉の違い 「大量」と「広量」の違い・意味と使い方・由来や例文 大量は「量が非常に多い状況であること」。 主観でそのように思えれば使うことができるので、いろいろなシーンで使っていくことができる言葉になります。 広量は「度量の大きいこと、人の言動をよく受け入れる大きな心を持っていること」。 なんとなく大量と同じような意味と思われますが、実際は度量に対して使うので、意味は違います。 「...
言葉の違い 「大役」と「難役」の違い・意味と使い方・由来や例文 大役は「非常に重要と言える役割のこと」。 責任などが重い、失敗は許されない役割という意味で使われることが多く、そういう役割を任せる方にとっても責任重大です。 難役は「こなすのが難しいと感じられる役割のこと」。 高い能力や優れた適性を必要とするような役割に対して使っていく言葉になります。 個人の主観で判断されやすい言葉で...
言葉の違い 「大筋」と「大要」の違い・意味と使い方・由来や例文 大筋は「物事におけるだいたいの道筋のこと」。 つまり、何らかの出来事などにおけるだいたいの流れとか、経緯などの意味になります。 割とよく使われる表現になるでしょう。 大要は「だいたいの要点のこと」。 つまり、重要なポイントを指す言葉と言えますが、それを明確に示すのではなく、なんとなく示すときに使う言葉になります。 「大...
言葉の違い 「分割」と「大別」の違い・意味と使い方・由来や例文 分割は「いくつかに分けて、別々の存在にすること」。 実体が存在するものだけではなく、実体がないものに対しても使うことができる言葉になります。 大別は「おおまかに分類をすること」。 こちらは分類なので、基本的には実体がないものを分けるときに使う言葉になります。 ここに関しては分割という言葉との違いになると言えるでしょう。...
言葉の違い 「達成」と「大成」の違い・意味と使い方・由来や例文 達成は「目的としていた状況に達すること」。 自分が当初目指していた部分に達し、満足するケースで使っていく言葉と言えます。 かなり有名な表現です。 大成は「特定の物事を立派に成し遂げること」。 こちらは自分が目標としていた物事かどうかは問いません。 他人から見たときに使われることもあります。 達成ほど有名な言葉ではないと...
言葉の違い 「同等」と「同列」の違い・意味と使い方・由来や例文 同等は「等級、程度、資格などが実質的に等しいこと」。 つまり、価値やランクのような部分において、同じと言えるケースで使っていきます。 でも、その判断は非常に主観的です。 同列は「物事が同じ程度、地位であること、同じような扱いを受けるべきこと」。 これも別々のものが同じであると思えるときに使っていく言葉になります。 「同...
言葉の違い 「二分」と「両分」の違い・意味と使い方・由来や例文 二分は「2つに分けること、2つに分かれている状態のこと」。 たいていは勢力や人気などに対して使っていく言葉になります。 たまに見聞きする表現と言えます。 両分は「2つに分けること、2つに分かれている状態のこと」。 意味としては二分と変わらないと言えます。 同様のシーンで使っていくことが十分に可能と言えると思われるのです...
言葉の違い 「爆」と「曝」と「瀑」の違い・意味と使い方・由来や例文 爆は「飛び散りはじけること」。 「爆発」と言い換えると分かりやすい。 曝は「日にさらすこと、隠さないで公表すること」。 「曝露」と言い換えると分かりやすい。 瀑は「上から水が落ちる大きな滝のこと」。 「瀑布」と言い換えると分かりやすい。 「爆」と「曝」と「瀑」とも「暴」の付く漢字です。 「暴」は「激しい、乱暴な」という...