言葉の違い 「どさくさ」と「ごたくさ」の違い・意味と使い方・由来や例文 どさくさは「何らかの事件や用事でごった返している状況のこと」。 たいていはそういった状況になっている隙に何かをするとか、そういうケースで使っていくことになります。 ごたくさは「種々の物事が入りまじって、雑然としている状況のこと」。 状況としてはどさくさと似ているものの、こちらは逃げるなどのシーンで使われるわけではありま...
言葉の違い 「芸当」と「離れ業」の違い・意味と使い方・由来や例文 芸当は「特別の技術を伴って演ずる技のこと」。 普通の人にはできないような特別な技といった意味で使われます。 特別高い能力などを駆使して行われることが多いと言えるのです。 離れ業は「大胆で奇抜であり、人をあっと言わせるような振舞や技のこと」。 芸当に似た意味と言えますけど、こちらは技というよりは振る舞いに対しても使える点...
言葉の違い 「宿泊」と「宿営」の違い・意味と使い方・由来や例文 宿泊は「自宅以外の場所に泊まること、宿に泊まること」。 ホテルや旅館などに泊まるケースでよく使いますが、自宅以外であれば泊まるケース全般で使用できる言葉になります。 宿営は「軍隊が営所に泊まること」。 一般人には縁がない言葉と言えるでしょう。 実際、宿営については日常生活ではほとんど見聞きしない言葉になります。 「宿泊...
言葉の違い 「そろそろ」と「ぞろぞろ」の違い・意味と使い方・由来や例文 そろそろは「何かをやっと始めようとする状況のこと」。 何かの物事を以前からやろうと思っていたが、すぐに取り掛かるのではなく、時間を置いたうえで始めようとするときに使われる言葉です。 ぞろぞろは「多くの存在が一続きとなって動いている状況のこと」。 人間に対しても使いますが、人間以外の生物に対しても使うことができます。 「...
言葉の違い 「あぶれる」と「はみ出る」の違い・意味と使い方・由来や例文 あぶれるは「仕事にありつけない状態のこと」。 仕事をしたいと思っているのに、仕事がないと言えるケースで使っていきます。 つまり、失業者という言い方ができるような人に対して使用する言葉なのです。 はみ出るは「枠の外から出てしまうこと」。 いろいろなシーンで使っていくことができる言葉です。 仕事にありつけない状況においても...
言葉の違い 「切れ目」と「分け目」と「裂け目」の違い・意味と使い方・由来や例文 「切れ目」は、続いている物事が一区切りついたところです。 英語では「a gap」「a brake」で表されます。 「雲の切れ目」は「a break in the clouds」「a rift in the clouds」です。 「彼は2時間の講演を切れ目なく続けた」は「He did not pause at all d...
言葉の違い 「もこもこ」と「ふかふか」の違い・意味と使い方・由来や例文 もこもこは「膨らんでいて厚みがある状況のこと」。 衣服などに対して使うことが多いです。 なんとなく柔らかそうな見た目に見えるものの、意外と厚みがあるような場面で使っていく言葉と言えます。 ふかふかは「柔らかくて膨らんでいる状態のこと」。 こちらは厚みはそこまで必要ありませんが、ある程度柔らかいものに対して使用していきま...
言葉の違い 「真っ向勝負」と「真剣勝負」の違い・意味と使い方・由来や例文 真っ向勝負は「各々が持てる力を出し切ったうえで、小細工などを使わずに正面からぶつかり合う勝負のこと」。 正々堂々と勝負をするような状況と言えるでしょう。 お互いが持てる力を出し切って、納得できるような勝負を指す言葉になります。 真剣勝負は「勝ち負けを本気で争う勝負のこと」。 適当な感覚で勝負をするのではなく、お互いに絶...
言葉の違い 「毎晩」と「毎夜」の違い・意味と使い方・由来や例文 毎晩は「毎日の晩ごとにという意味のこと」。 晩は毎日やってきますから、基本的には毎晩に関しては毎日存在します。 晩は夜という意味に近いので、そこは知っておきましょう。 毎夜は「毎日の夜ごとにという意味のこと」。 意味としては毎晩とほぼ変わりません。 でも、毎夜という表現はそんなにメジャーではないと言えると思われます。 ...
言葉の違い 「敷設」と「埋設」の違い・意味と使い方・由来や例文 敷設は「何らかのものを設けること」。 例えば、水道や鉄道などに対して使うことが多いと言えます。 割と見聞きしやすい言葉であると評価できると思われるのです。 埋設は「何らかのものを地下に設置すること」。 意味としては敷設に近いですけど、基本的には場所が地下になりますから、そこは特に知っておかないといけないでしょう。 「敷...