言葉の違い 「それなり」と「ある程度」の違い・意味と使い方・由来や例文 それなりは「問題や不満がないわけではないが、ある程度の満足は得られる状態のこと」。 可もなく不可もなくという、中途半端な状況であると評価できるでしょう。 ある程度は「程度においてまずまず、普通と言える状況のこと」。 こちらも結局は可もなく不可もなくと言える状況で使っていく表現になります。 だから、意味はほぼ同じなのです...
言葉の違い 「量販」と「多売」の違い・意味と使い方・由来や例文 量販は「同一規格の商品に関して、値段を安くして大量に売ること」。 家電量販店という言葉が有名ですが、いろいろなものが多く売られているものの、値段が安いかと言われれば微妙に感じるケースもあるでしょう。 多売は「たくさん売ること」。 そのままの意味であり、商売において使われやすいです。 ただ、実際の商売では薄利多売という言...
言葉の違い 「へんてこ」と「妙ちくりん」の違い・意味と使い方・由来や例文 へんてこは「変であること、奇妙に感じられること」。 単純に変であるとか、おかしいと感じられる部分があったときに使えるので、使用シーンは割と幅広いでしょう。 妙ちくりんは「珍妙で滑稽である状況のこと」。 意味としてはへんてこに近いと言えるでしょう。 どこか不思議な感じがして、普通とは違うと感じられる対象について使っていき...
言葉の違い 「坑道」と「隧道」の違い・意味と使い方・由来や例文 坑道は「主に鉱山などで採掘のために掘削された、地下にある通路のこと」。 貴重な資源を探すために鉱山などを掘って作られた通路と言えます。 こういう場所で仕事をする人もいるわけです。 隧道は「棺を埋めるために、地中を掘り下げて墓穴へ通じさせた道のこと」。 元々はこういう意味ですが、今日ではトンネルとほぼ同じ意味として使われ...
言葉の違い 「学内」と「校内」の違い・意味と使い方・由来や例文 学内は「学校の内部のエリアのこと」。 要するに学校の敷地内を表す言葉になるのです。 主に大学において使われることが多く、それ以外ではあまり使用されません。 校内は「学校の内部のエリアのこと」。 意味は学内と変わりませんが、こちらは大学に対しては使いません。 小中高などに関して主に使用される表現と言えるでしょう。 「学内...
言葉の違い 「奇態」と「奇体」の違い・意味と使い方・由来や例文 奇態は「不思議に見えること、風変わりな様子のこと」。 普通とは違う、かなり特殊な光景に見えるシーンで使っていきます。 状況のみならず、人の様子などに関しても使うことができるのです。 奇体は「普通とは違った感じを与える存在のこと」。 普通ではないという印象を与える存在に対して使います。 ものでも人間でもOKです。 「奇態...
言葉の違い 「まごまご」と「もごもご」の違い・意味と使い方・由来や例文 まごまごは「狼狽えてしまっていることで、適切な行動が取れないでいる状況のこと」。 何が適切かの判断もしづらい状況と言え、パニック状態であると評価できるでしょう。 もごもごは「口を十分に開けないで、食事をしている状況のこと」。 まごまごに表現は似ているものの、意味は全く違うので、これは区別がしやすいと評価できるはずです。...
言葉の違い 「とことん」と「がっつり」の違い・意味と使い方・由来や例文 とことんは「特定の物事を徹底的にやること」。 つまり、妥協をしないで頑張るという意味で使われる言葉になります。 とことんという表現はかなり有名でしょう。 がっつりは「物事を十分と言えるほどにやること」。 こちらも要するに徹底的に行うという意味なので、そこまで違いはありません。 とことんと同じような場面で使っていきます。...
言葉の違い 「アバンギャルド」と「ニューウェーブ」の違い・意味と使い方・由来や例文 アバンギャルドは「前衛部隊のこと、芸術分野における先駆け的な存在のこと」。 元々は前者の意味で使用されていましたが、現在ではほぼ後者の意味となっています。 ニューウェーブは「一般に芸術やファッションの新しい傾向のこと」。 つまり、今までになかったものが新しく登場するということで、先駆けのような意味がありますから、アバン...
言葉の違い 「詰みゲー」と「積みゲー」の違い・意味と使い方・由来や例文 詰みゲーは「難しすぎてクリアができないようなゲームのこと」。 プレイヤーが特定の部分で行き詰ってしまう、そこから先に進むことが困難と言える状況に陥りやすい、途中で投げ出したくなるようなものを指します。 積みゲーは「購入はしたものの、開封されずに遊ばれてもいないゲームのこと」。 つまり、机の上に積まれているだけのゲームと...