言葉の違い 「アップアップ」と「バテバテ」の違い・意味と使い方・由来や例文 アップアップは「水に溺れている状況のこと、困難な状況に苦しんでいること」。 後者の意味で使われることの方が多いでしょう。 苦しんでいる、辛いと言えるケースで使うことができます。 バテバテは「とても疲れている様子であること」。 アップアップの意味とは同じではありませんが、似ている部分はあります。 こちらも辛いと言えるよう...
言葉の違い 「一新」と「新装」の違い・意味と使い方・由来や例文 一新は「すっかり新しくなること」。 以前の状況と比べて、何かが新しくなったと言えるケースで使います。 そこそこ見聞きする言い方になると言えるでしょう。 新装は「新しく装うこと」。 それまでと比べて、見た目などの部分で新しい状況のケースにおいて使う言葉になります。 新装開店などの表現が特に有名であると言えるでしょう。 「...
言葉の違い 「対案」と「別案」の違い・意味と使い方・由来や例文 対案は「特定の案に対して、別の案を出すこと」。 特定の案に反対している立場の人が出す案という意味で使うことができます。 そこそこ有名な言い方でしょう。 別案は「特定の案とは異なる案のこと」。 対案の意味に結構似ています。 ある案とは違う案を出すようなシーンで使うので、使用する場面も対案に似ていると思われるのです。 「対...
言葉の違い 「奉仕」と「サービス」の違い・意味と使い方・由来や例文 奉仕は「神などに仕え見返りを求めない活動のこと」。 「無償活動」と言い換えると分かりやすい。 サービスは「奉仕のこと、または人へのもてなしをすることで利益を得ること」。 「有償活動」と言い換えると分かりやすい。 「奉仕」は英語では「サービス」と訳され、日本で言う「サービス」と紛らわしい言葉になっています。 「サービス業...
言葉の違い 「補給」と「補填」と「填補」の違い・意味と使い方・由来や例文 「補給」は、足りなくなった部分を補うことです。 英語では「supply」で表されます。 「飛行機に燃料を補給する」は「refuel an airplane」です。 「栄養補給」は「dietary supplement」です。 「補填」は、不足を補って埋めることです。 英語では以下のように表されます。 「赤字を補填するた...
言葉の違い 「損金」と「赤字」の違い・意味と使い方・由来や例文 損金は「損をした分の金銭のこと」。 割とそのままの意味なので、理解はしやすいと思われます。 しかし、こういう言葉はあまり使われないと言えるでしょう。 赤字は「支出が収入を超えている状況のこと」。 つまり、得た金額よりも使った金額の方が多いので、収支的にはマイナスの状態になっているケースで使います。 損金とはやや意味が違...
言葉の違い 「断金」と「親密」の違い・意味と使い方・由来や例文 断金は「金を切断するほど固い、強い友情のこと」。 基本的には友情の意味で使用する言葉になりますから、日常的に使える場面はちゃんとあると言えます。 親密は「親しい、深い関係にある状況のこと」。 特定の人たちの仲が非常にいいとか、特別な関係であると言えるような場面で使っていく表現になります。 断金の意味にそこそこ近いです。...
言葉の違い 「極大」と「最大」の違い・意味と使い方・由来や例文 極大は「極めて大きいこと」「巨大」と言い換えると分かりやすい。 最大は「比較する範囲で最も大きなもののこと」。 「マキシム」と言い換えると分かりやすい。 「極大」は極めて大きいことですから、「最大」と一致する場合と異なる場合があります。 また、「マキシム」は「最大限」という意味ですから、「最大」とは似ていますがやや異な...
言葉の違い 「極小」と「最小」の違い・意味と使い方・由来や例文 極小は「極めて小さいもののこと」。 「微小」と言い換えると分かりやすい。 最小は「比較する範囲で最も小さいもののこと」。 「ミニマム」と言い換えると分かりやすい。 「極小」は「極めて小さいこと」ですから「最小」と一致する場合と異なる場合とがあります。 また「ミニマム」は「最小限、最低限」と言う意味ですから「最小」とは似...
言葉の違い 「中庸」と「適度」の違い・意味と使い方・由来や例文 中庸は「偏らないこと、極端でないこと、中間的なこと」。 「中間」と言い換えると分かりやすい。 適度は「極端にならないこと、中間的なこと、程よいこと」。 「程よい」と言い換えると分かりやすい。 「中庸」は儒教の「四書」の一つのことです。 儒教の中心的概念とされています。 「適度」は「程度が偏らないこと、極端でないこと」で...