言葉の違い 「有識者」と「学識者」の違い・意味と使い方・由来や例文 有識者は「特定の分野において、広く物事を知っている人のこと」。ある物事に関して、かなり詳しい人といった意味で使われている言葉であり、知名度は割と高いでしょう。学識者は「学問における専門家のこと」。特定の学問の研究などを日々行っている状況の人に使うことが多いですが、学識経験者という表現を使うこともあります。 「有識者」の...
言葉の違い 「豆知識」と「生き字引」の違い・意味と使い方・由来や例文 豆知識は「ちょっとした知識のこと」。本筋からはずれているものの、同時に知っておくと役立つと言えるような知識に対して使っていきます。知名度は高い言い方です。生き字引は「物事について広く知っている人のこと」。豆知識とは意味は異なっていますが、生き字引と言える人であれば、豆知識も多く知っている可能性があるでしょう。 「豆知識...
言葉の違い 「知識人」と「常識人」の違い・意味と使い方・由来や例文 知識人は「知識や教養がある人のこと」。いろいろな人に使うことができそうな言葉ですが、実際はそんなに使われている言葉ではないと評価できるはずです。常識人は「常識的な振る舞いをしている人のこと」。言動などにおいて、常識的な部分が見られる人という意味で使っていく言葉であり、多くのケースで使用できるのではないかと思われます。 ...
言葉の違い 「無知識」と「無意識」の違い・意味と使い方・由来や例文 無知識は「知識がないこと」。何らかの部分における知識がないと言えるときに使う言葉になるので、そういった点は理解しておいた方がいいと思われるのです。無意識は「意識がない状態のこと」。意識を失っているケースで使っていく言葉という言い方ができるでしょう。この言葉が使えるケースは頻繁にはありませんが、メジャーな言い方です。 「...
言葉の違い 「流し目」と「横目」の違い・意味と使い方・由来や例文 「流し目」は、顔をその方に向けずに、瞳を横に寄せて見ることです。英語では「a sidelong glance」「flirtatious glance」で表されます。 「横目」という意味の場合「a sidelong glance」を使います。 「色目」という意味の場合「flirtatious glance」です。 「流し...
言葉の違い 「遺・ユイ」と「遺・イ」の違い・意味と使い方・由来や例文 遺・ユイは「遺の呉音のこと」。「遺言」と言い換えると分かりやすい。遺・イは「遺の漢音のこと」。「遺産」と言い換えると分かりやすい。「遺・ユイ」は呉音であるため、現代では「遺言・ユイゴン」に残るのみと思われます。また、「遺言」は一般的には「ユイゴン」、法律では漢音読みの「イゴン」と読むのが習慣となっています。 「遺・ユイ...
言葉の違い 「砂州」と「中州」と「デルタ」の違い・意味と使い方・由来や例文 「砂州」は、「砂嘴・さし」が入り江の対岸まで達しているものをいいます。英語では「a sandbank」「a sandbar」「shoal」で表されます。 「中州」は、川の中で、土砂が堆積して水面に出て島のようになったところです。 英語では「a sandbank」「a sandbar」で表されます。 「河口付近にある中洲...
言葉の違い 「古俗」と「古例」の違い・意味と使い方・由来や例文 古俗は「昔の風俗のこと、古くからの習慣のこと」。両方の意味があります。有名な言葉とは言い難いですから、日常的にはあまり使われないと評価できるでしょう。古例は「古くから存在している慣習のこと、記録に残っている先例のこと」。古俗と同じような意味があると言えますから、同様のシーンで使っていくことができるはずです。 「古俗」の...
言葉の違い 「優・やさしい」と「優・すぐれる」の違い・意味と使い方・由来や例文 優・やさしいは「こと」。「優雅」と言い換えると分かりやすい。優・すぐれるは「こと」。「優秀」と言い換えると分かりやすい。他にも「優」には様々な意味が有り、「手厚いでは優待・優遇、緩やかでは優柔不断、役者では俳優・女優・男優、最上評価の優」などがあります。また、呉音の「ウ」はほとんど使いませんが、「優曇華」があります。 ...
言葉の違い 「好古」と「懐古」の違い・意味と使い方・由来や例文 好古は「古い時代の物事を好むこと」。昔のものが好きという人に対して使うことができます。この言葉を使うことができるシーンはそれなりに多くあるでしょう。懐古は「昔のことを懐かしく思うこと」。好古の意味にやや似ていますが、全く同じではありません。また、知名度に関しては、懐古の方が高いので、そこはポイントになります。 「好古」...