言葉の違い 「中だるみ」と「気の緩み」の違い・意味と使い方・由来や例文 中だるみは「途中において、緊張などが緩んでくること」。集中力が途切れる、飽きるなどの意味で使っていくことができる場合もあるでしょうし、そこはポイントです。気の緩みは「緊張感がなくなること、気持ちの張りがなくなること」。意味としては中だるみに近くなっているでしょう。意味において、そんなに大きな差はありません。 「中だるみ...
言葉の違い 「上に立つ」と「君臨する」の違い・意味と使い方・由来や例文 上に立つは「多くの人たちの上に立つ状況のこと」。地位的な意味で、上に立っている人に対して使っていきます。指導する立場の人という言い方もできるでしょう。君臨するは「絶対的な力を持った存在が他を圧倒すること」。こちらも多くの人たちの上に立っていると言える状況で使うので、上に立つの意味に似ていると言えます。 「上に立つ」の意...
言葉の違い 「隷属」と「直隷」の違い・意味と使い方・由来や例文 隷属は「支配されたうえで、従属している状況のこと」。特定の人や国に従属しているケースで使います。知名度は結構高いと言えるのではないかと思われます。直隷は「直接隷属していること」。天皇や政府に直属しているケースでも使っていくことがあります。隷属と比べると、かなりマイナーな言い方になる可能性があるでしょう。 「隷属」の意味...
言葉の違い 「勢力下」と「支配下」の違い・意味と使い方・由来や例文 勢力下は「他の集団を押さえて、自分たちのもとに置いていること」。つまり、何らかの集団を支配している状況であると言えるのではないかと思われるのです。支配下は「何らかの人や集団を支配していること」。支配下に置くという言い方をするケースが多いです。勢力下との意味の違いはあまりないので、そこは理解しておいてほしいです。 「勢力...
言葉の違い 「従兵」と「従卒」の違い・意味と使い方・由来や例文 従兵は「付き従う兵士のこと」。具体的には将校に付き従ったうえで、身の回りの世話をしていくケースで使っていくことが多いのではないかと思われます。従卒は「将校に専属したうえで、身の回りの世話などをしていく兵卒のこと」。従兵の意味に結構近いでしょう。明らかな意味の差はないと言える可能性が高いと思われるのです。 「従兵」の意味...
言葉の違い 「忠犬」と「番犬」の違い・意味と使い方・由来や例文 忠犬は「飼い主に忠実である犬のこと」。つまり、飼い主の言うことをちゃんと聞く犬という意味で使うことができます。有名な言葉ですけど、日常的にはあまり見聞きしません。番犬は「外敵から家などを守る犬のこと」。一般的にはその家の者以外の人に対して、激しく吠えたりする犬に対して使っていくことが多い言葉になります。 「忠犬」の意味...
言葉の違い 「べったり」と「ぴったり」の違い・意味と使い方・由来や例文 べったりは「くっついて離れない状況のこと」。物理的にくっついているケースでも使いますし、そうではないケースでも使うことができると言えるでしょう。ぴったりは「隙間なくくっつく、適合する状況のこと」。サイズ的に合致するという意味で使うこともあるので、そこは知っておきましょう。べったりの意味に似ている部分があります。 「べっ...
言葉の違い 「隈なく」と「余すところなく」の違い・意味と使い方・由来や例文 隈なくは「隅から隅までという意味のこと」。つまり、どんな場所もという意味で使っていきます。何かを探すような場面では、それなりに使われている表現です。余すところなくは「残さずという状況のこと」。つまり、全部という意味になります。何も残さないでという意味で使っていく言葉になりますし、そこは知っておきたい部分です。 「隈なく...
言葉の違い 「方々」と「方面」の違い・意味と使い方・由来や例文 方々は「人々を敬う意味のこと、あちこちのこと」。複数の意味があるので、多くの場面で使うことができる点はちゃんと頭に入れておいた方がいいでしょう。方面は「ある方向の地域のこと、ある分野のこと」。方々と同じような意味はあります。完全に意味が同じなわけではないですが、似ている箇所は確認できると言えるでしょう。 「方々」の意味...
言葉の違い 「諸所」と「各所」の違い・意味と使い方・由来や例文 諸所は「いろいろな場所のこと」。不特定多数の場所を指していますけど、複数存在している点は知っておかないといけません。そこは大きなポイントになってきます。各所は「いろいろな場所のこと」。諸所と同じような意味であり、そういう部分では差を感じられないでしょう。しかし、各所の方が知名度は高いので、そこは知っておきましょう。 「...