言葉の違い 「祝日」と「祭日」と「祝祭日」の違い・意味と使い方・使い分け 祝日とは、「国家を挙げてお祝いをする日」であり、一般的には学校・公的機関・企業はお休みとなります。 祭日は、「宗教上、重要な祭礼儀式を行う日」となっていますが、これは祝日とは異なり、休日扱いにはなりません。 なお、祝日も祭日も、期日が決まっているものとそうでないものがあります。 そして、これらを総称して、祝祭日と呼ばれ...
言葉の違い 「デッサン」と「スケッチ」と「クロッキー」の違い・意味と使い方・使い分け デッサンは「対象物の形や陰影、質感などの細部まで細かく描くこと」。 日本語では「素描」。 スケッチは「建物や風景など主に静止しているものをシンプルに描くこと」。 日本語では「写生」。 クロッキーは「人物や動物など主に動きのあるものを短時間で描くこと」。 日本語では「速写」。 デッサンやクロッキーは色を付けませんが、スケ...
言葉の違い 「わび」と「さび」の違い・意味と使い方・使い分け わびは「満ち足りていない不完全なものにも魅力を感じ心が魅かれること」。 「しみじみしたもの」「心に響くもの」と言い換えると分かりやすい。 さびは「古いものや劣化したものに心が魅かれること」。 「風情」「趣」と言い換えると分かりやすい」わびもさびも満ち足りた豪華なものや完成されたものに対峙する考え方になります。 わびは不...
言葉の違い 「収める」と「納める」と「治める」と「修める」の違い・意味と使い方・使い分け 収めるは「鎮める、落ち着かせること」。 「沈静化」「収拾」と言い換えると分かりやすい。 納めるは「義務としてお金や物を引き渡すこと」。 「納付」と言い換えると分かりやすい。 治めるは「支配すること」。 「統治」と言い換えると分かりやすい。 修めるは「学業や芸事などを身に付けること」。 「修得」と言い換えると分かりやすい...
言葉の違い 音楽配信の「ダウンロード型」と「ストリーミング型」の違い・意味と使い方・使い分け ダウンロード型は音楽の再生の為にデータ全てをダウンロードしてから聴くことができる音楽配信ソフトのことである。 データとして自分のものにすることができます。 『落とす』と言い換えられることがありますストリーミング型は届いたものをそのデータのまま再生させることができる音楽配信ソフトであり、データとして自分のものになるのでは...
言葉の違い 「警護」と「護衛」の違い・意味と使い方・使い分け 警護は、「重要人物を守ること」。 つまり、ボディーガードやSPが首相や大臣、著名人を守ることです。 護衛は、「人を守ること」。 つまり、警察官が一般人を守るもしくは一般人がボディーガードを雇って守ってもらうことです。 両者の違いは、守る人物が重要人物であるかないかです。 また、人を守る人物の実力の差が違いになります。 ...
言葉の違い 「清々しい」と「清々した」の違い・意味と使い方・使い分け 「清々しい」は感動的な風景やそれを見た時の気分、感嘆するような出来事が起こった際や、物事がスムーズに進んだ時に使います。 一方「清々した」は厄介ごとが片付いた後、 解放感・解放感を味わっているような時によく使われます。 悪い方面だと「嫌いな隣人/同僚が、引っ越し/部署移動になって清々した」という使い方をされます。 「清...
言葉の違い 「敬老の日」と「老人の日」の違い・意味と使い方・使い分け 敬老の日と老人の日の大きな違いは、日本においては国民の祝日であるかどうかによります。 敬老の日は、現在毎年9月の第3月曜日に定められており、祝日のため一般的にはお休みになっています。 老人の日は、現在は9月15日に定められており、一般的には敬老の日と同じような内容・趣旨となっていますが、法律的には祝日に含まれず、休日と...
言葉の違い 「言質」と「証言」の違い・意味と使い方・使い分け 言質は、「証拠になる可能性のある言葉」。 つまり、警察官が容疑者に質問をして容疑者が質問に答えた言葉です。 最初の質問は、犯行をしたか尋ねます。 もし、この時点で容疑者が犯行を認めたら決定的な証拠になります。 証言は、「事実を話すこと」。 つまり、容疑者の犯行現場を見たあるいは事件に関係する情報を偽りなく話すことです。...
言葉の違い 「一人」と「独り」の違い・意味と使い方・使い分け 一人は「一枚や一冊や一台等と同じで、人間の人数を指すときの助数詞のこと」。 「一人、二人、三人、四人等」と人間を数えるときに使用すると分かりやすいです。 独りは「周りに誰もおらず、人数を数える必要性がない個人の現在の状態を指すときのこと」。 「孤独」や「独りぼっち」や「独身」と言い換えるとわかりやすいです。 「一人」の...