言葉の違い 「大海は芥を択ばず」と「大海は塵を択ばず」の違い・意味と使い方・由来や例文 大海は芥を択ばずは「広い海はどんなものでも受け入れること」。度量が大きいという意味で使うことができる言い方になるので、いろいろなシーンで使えるでしょう。大海は塵を択ばずは「大海はつまらないものであっても受け入れること」。大海は芥を択ばずと意味は近くなっています。ほぼ同じという評価ができると言えるでしょう。 「大海は芥を...
言葉の違い 「大海の一粟」と「大海の一滴」の違い・意味と使い方・由来や例文 大海の一粟は「広大な場所に非常に小さいものがあること」。人間という存在が儚い状況を意味していると言え、そこは頭に入れておいた方がいいでしょう。大海の一滴は「広大な場所に非常に小さいものがあること」。意味は大海の一粟と同じでしょう。表記が違っていますけど、意味は全く同じであり、区別はしづらいと評価できます。 「大海の一粟...
言葉の違い 「海を渡る」と「渡航」の違い・意味と使い方・由来や例文 海を渡るは「海外の国に行くこと」。一般的にはこういう意味で使います。母国ではない国に行くようなケースにおいて、よく使用されているのです。渡航は「海外に渡ること」。つまり、母国以外の国に行くというケースで使っていきますから、そういった部分は知っておきましょう。海を渡ると同じ意味で使用することができます。 「海を渡る」の意...
言葉の違い 「さりげない」と「何気ない」の違い・意味と使い方・由来や例文 「さりげない」は、何気ないことです。英語では「unconcernedly」「casually」「nonchalantly」「in a casual manner」で表されます。 「彼女はさりげないおしゃれをする」は「She dresses well in an inconspicuous way」です。 「さりげない心...
言葉の違い 「冷や水を浴びせる」と「意気込みを挫く」の違い・意味と使い方・由来や例文 冷や水を浴びせるは「意気込んでいる人の元気を失わせるような言動をしていくこと」。やる気を削ぐような何かをしていくときに使っていく言葉になりますから、そこは重要です。意気込みを挫くは「気力を失わせること、意気消沈させること」。冷や水を浴びせるの意味に結構近くなっているので、意味における差はほとんどないと評価できます。 「...
言葉の違い 「斜め」と「はす」の違い・意味と使い方・由来や例文 「斜め」は、垂直・水平な線・面などに対して、傾いていることです。英語では「slant」「tilt」「incline」「lean」「slope」などで表されます。 「カレンダーが斜めになっている」は「The calendar is crooked. 」「The calendar is aslant. 」です。 「ご機嫌斜...
言葉の違い 「水泡に帰す」と「徒労に終わる」の違い・意味と使い方・由来や例文 水泡に帰すは「せっかく努力したことに関して、無駄になってしまうこと」。たまに使われている表現ですし、見聞きしたことがある人は結構多くいるでしょう。徒労に終わるは「苦労をしながら頑張ったものの、特に成果が出なかった状況のこと」。頑張ったのに、得るものが特になかったと言えるシーンで使っていく言葉になるのです。 「水泡に帰す...
言葉の違い 「水母の骨」と「水母骨に逢う」の違い・意味と使い方・由来や例文 水母の骨は「あり得ないこと、かなり珍しいと言えること」。水母に骨はないことから、そういった意味となっています。使用できる機会はそこそこあるでしょう。水母骨に逢うは「出会うはずがないものに会うこと」。珍しい出会いという意味でも使っていくことができます。水母の骨に意味は結構近くなっていると評価できます。 「水母の骨」の意味...
言葉の違い 「水火の責め」と「水火の苦しみ」の違い・意味と使い方・由来や例文 水火の責めは「水と火を使って苦痛を与えること、水と火を一切使わせないようにすること」。ほとんどの人は知らない言葉です。見聞きする場面はまずありません。水火の苦しみは「水の中で溺れる、火に焼かれるといった、非常に大きな苦しみのこと」。水火の責めに意味は似ていますけど、やや異なっている部分もあると評価できます。 「水火の責...
言葉の違い 「水火器物を一つにせず」と「水と油」の違い・意味と使い方・由来や例文 水火器物を一つにせずは「性質が相反しているものは調和しないこと」。いろいろなシーンで使用できる表現でしょう。しかし、この言い方を知っている人はかなり少ないです。水と油は「性質の部分で合わず、調和する状況ではないこと」。水火器物を一つにせずの意味に近い部分があるでしょう。しかし、こっちの方が有名ですが。 「水火器物を一つ...