言葉の違い 「とても」と「かなり」と「随分」と「相当」の違い・意味と使い方・由来や例文 とてもは「程度が高いこと」。 「大変に」と言い換えると分かりやすい。 かなりは「量が多いこと」。 「多量」と言い換えると分かりやすい。 随分は「度が過ぎていること」。 「過度」と言い換えると分かりやすい。 相当は「過度に量が多いこと」。 「大量」「過度」と言い換えると分かりやすい。 これらの言葉はすべて標準より程度や量...
言葉の違い 「なぜ」と「どうして」の違い・意味と使い方・由来や例文 なぜは「物事などに対する疑問のこと。」 「疑問」と言い換えると分かりやすい。 どうしては「言動などに対する疑問のこと」。 「言動理由」と言い換えると分かりやすい。 「なぜ」は物事の由来や過程、原因や結果または人間の言動など分からないことがあると疑問の形で「なぜ」と問うのです。 「どうして」も疑問ですが、人の言動に対して...
言葉の違い 「えらい」と「偉い」の違い・意味と使い方・由来や例文 えらいは「たいそう、大変、並ではないこと」。 「大変」と言い換えると分かりやすい。 偉いは「功績があること、人望があること」。 「人徳者」と言い換えると分かりやすい。 西日本を中心に「たいそうや大変に」と言う意味で使われる言葉です。 一般的にも浸透している言葉になり、全く通じないということはありません。 「えらいことで...
言葉の違い 「茶化す」と「おちょくる」の違い・意味と使い方・由来や例文 茶化すは「冗談などを言いながら、からかうこと」。 そんなに本気になっているわけではなく、面白がってからかっているような状況において使います。 茶化すという状況は友達同士などでもありえると言えるでしょう。 おちょくるは「他人をからかうこと」。 からかうという意味があるので、茶化すにかなり似た意味の言葉と評価できます。 お...
言葉の違い 「内通者」と「密告者」の違い・意味と使い方・由来や例文 内通者は「特定の組織の内部の情報を敵に漏らしている人間のこと」。 裏切者やスパイという言い方ができるような存在に対して使います。 内通者という言い方をあえてするケースは少ないですが。 密告者は「秘密とされているものを誰かにバラすこと」。 特定の人たち同士で秘密にしていることを別の誰かに告げる人という意味があります。 裏...
言葉の違い 「見境ない」と「手当たり次第」の違い・意味と使い方・由来や例文 見境ないは「物事の区別がつかない、あえてつけない状況のこと」。 つまり、何でもかんでもといった感じで、いろいろなものを同じように扱っていくケースで使っていきます。 手当たり次第は「見つけたものは何でもという状況のこと」。 見つけたもの全てという意味で使用していく言葉であり、区別をしないで扱っていくという意味になるわけで...
言葉の違い 「ちんちくりん」と「妙ちくりん」の違い・意味と使い方・由来や例文 ちんちくりんは「背丈が非常に低い人のこと、衣服が背丈に足りていない状況のこと」。 主に2つの意味があるので、どちらも覚えておく必要があります。 背丈が低いのみならず、衣服が背丈に足りていないという意味もあるので、両者の違いをしっかりと認識しておく必要があるでしょう。 妙ちくりんは「滑稽であること」。 非常にシンプルな意...
言葉の違い 「腕白」と「やんちゃ」の違い・意味と使い方・由来や例文 腕白は「子供が元気にはしゃいだり、暴れたりして、大人の言うことを聞かない状況のこと」。 一言で言えば元気がいいという状況であり、手のかかる子供という意味合いがあります。 どちらかと言えば、いい意味で使用されやすいです。 やんちゃは「子供がいたずらをしたり、わがままを言ったりする状況のこと」。 腕白と同じような意味の言葉...
言葉の違い 「突貫」と「突撃」の違い・意味と使い方・由来や例文 突貫は「敵陣を打ち破るような猛攻撃を仕掛けること」。 何らかの攻撃をしていくシーンで使用されるため、滅多に使われることはありません。 しかし、無理を通すという意味もあり、その際に使われる突貫工事という表現は割と有名と評価できるはずです。 突撃は「敵陣に突っ込んでいって、攻撃を仕掛けること」。 そのままの意味なので、理解...
言葉の違い 「暴徒」と「暴漢」の違い・意味と使い方・由来や例文 暴徒は「暴動を起こすような人たちのこと」。 暴動を起こす、つまり街中で暴れるような騒ぎを起こすような人たちを指しており、そういった不特定多数の存在に対して使用します。 暴漢は「乱暴を働く人のこと」。 暴力をふるってくるような人間に対して使いますが、男性に使用することが多く、女性には使いません。 したがって、乱暴を働く女...