言葉の違い 「どっちつかず」と「中途半端」の違い・意味と使い方・由来や例文 どっちつかずは「どっちであるかが決まらない、はっきりしない状況のこと」。 何かを1つに決めないといけないときに、複数ある選択肢のうちのどれにするか決まらない、決められないシーンで使っていく言葉と言えます。 中途半端は「物事が完成していない状況のこと、どちらとも言えないような状況のこと」。 後者の意味については、どっちつ...
言葉の違い 「問いかける」と「問いただす」の違い・意味と使い方・由来や例文 問いかけるは「何らかの質問をすること」。 気になる点、疑問に感じている部分があったときに、それを特定の人に対して質問する際に使われる表現です。 問いただすは「特定の内容について、厳しい口調で聞き出そうとすること」。 質問するというよりは、追及するという言い方に近いです。 厳しい口調で迫っていくような雰囲気のシーンで使う...
言葉の違い 「カンパ」と「義援金」の違い・意味と使い方・由来や例文 カンパは「ある目的のために一般から資金を募ること。」 「資金集め」と言い換えると分かりやすい。 義援金は「災害の被災者や困窮者のために一般から募った資金のこと」。 「募金」と言い換えると分かりやすい。 「カンパ」は元々ロシア語で「カンパニア」と言い、政治活動や社会活動を行なうために政治団体などが一般から資金を募ったこと...
言葉の違い 「マニア」と「愛好家」の違い・意味と使い方・由来や例文 マニアは「ある事柄に異常とも言える執着を持っていること」。 「鉄道マニア」と言い換えると分かりやすい。 愛好家は「あることに適度の関心を持っていること」。 「タバコ愛好家」と言い換えると分かりやすい。 「マニア」は狂気と言う意味を持ちますから、「~狂」と言う言い方がされます。 「愛好家」は例えば嗜好品などをたしなむ人を...
言葉の違い 「単式簿記」と「複式簿記」の違い・意味と使い方・由来や例文 単式簿記は「一つの取引を一つの勘定科目で表すこと。」 「大福帳」と言い換えると分かりやすい。 複式簿記は「一つの取引を二つの勘定科目で表すこと」。 「仕分け」と言い換えると分かりやすい。 「単式簿記」は仕分けの無い取引記帳のことです。 昔、商人が使っていた大福帳は単式簿記方式なのです。 一つの取引を一つの勘定科目で表す...
言葉の違い 「内見」と「内覧」の違い・意味と使い方・由来や例文 内見は「不動産会社で物件情報を紹介してもらってから、気に入ったお部屋が見つかった際に実際に訪れて状況を観察すること」。 内部見学の略称であり、家などを探しているときによく使われる言葉です。 内覧は「一般公開よりも前に、特定の人たちだけに特別に見せること」。 こちらも不動産において使われる用語ですが、一般の人たちが見るこ...
言葉の違い 「画廊」と「ギャラリー」の違い・意味と使い方・由来や例文 画廊は「絵画を扱う会社のこと。」 「絵画販売」と言い換えると分かりやすい。 ギャラリーは「絵画を展示する場所のこと」。 「展示場所」と言い換えると分かりやすい。 「画廊」は商売として絵画の販売を行なう会社のことです。 基本的には価値のある作品の販売を行います。 「ギャラリー」は絵画の展示を行なう場所です。 結果として販...
言葉の違い 「余談」と「無駄話」の違い・意味と使い方・由来や例文 余談は「本筋から外れている、全く関係ない話のこと」。 そのタイミングであえて話す必要はないけど、この際話しておきたいと感じるような話を指している言葉です。 本筋から外れているという点が大きなポイントになります。 無駄話は「特に意味のない、何の利益にもならない話のこと」。 単なる雑談ともとれる言葉ですが、利益にならないと...
言葉の違い 「ポラロイド」と「チェキ」の違い・意味と使い方・由来や例文 ポラロイドは「撮った写真をその場で見ることができるインスタントカメラのこと」。 ポラロイド社が作ったカメラを使用する点が特徴と言えます。 チェキは「撮った写真をその場で見ることができるインスタントカメラのこと」。 意味は全く同じですが、こちらは富士フイルム社が作ったカメラを使用する状況となっており、製品それ自体が違うと...
言葉の違い 「色々」と「諸々」の違い・意味と使い方・由来や例文 色々は「異なる物事がたくさんある状況のこと」。 かなり抽象的な言葉であり、具体的な説明を省きたいときに使われることが多いです。 何らかの事情を示すときに使用されることが顕著でしょう。 諸々は「多くのもの、すべてのもののこと」。 つまり、多くの物事を表した言葉であり、色々と意味はそこまで変わりません。 でも、諸々の方がや...