「再興」と「復興」の違い・意味と使い方・由来や例文

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「再興」は、ふたたび盛んにすることです。

英語では「revive」「revival」で表されます。

「再建」という意味の場合「reconstruction」です。

「国を再興する」は「rebuild a country」で表されます。

「復興」は、もとのように盛んにすることです。

英語では「revive」「revival」で表されます。

「再建する」は「reconstruct」で表されます。

「文芸復興」は「the Renaissance」「the Revival of Learning」です。

「再興」の意味

「再興」は、再び興すことです。

再びおこることです。

衰えていたものが再び盛んになることです。

再び盛んにすることです。

以下のように使います。

事業を再興する 国家の再興を図る
国家の再興

<再興感染症>

既知の感染症で、患者が減少していたのが、再び流行し始め患者が増したものを指します。

「結核」「マラリア」「西ナイル熱」などです。

「復興」の意味

「復興」は、もとのように盛んにすることです。

また、ふたたび盛んになることです。

一度衰えたものが再び盛んな状態に戻ることです。

以下のように使います。

事業を復興する 文芸復興 国家の復興 復興金融金庫 経済の復興期
地震から復興する 災害から復興する

<復興金融金庫>

第二次世界大戦後の日本経済復興を促進するため、必要な資金を供給する目的で設立された臨時的な特殊法人のことです。

1947年に設置され、1952年解散しました。

債権・債務は日本開発銀行が継承しました。

関連語の「中興」

「中興」は、いったん衰えたものを再び盛んにすることです。

また、その人です。

「建武の中興」「祖国の中興の祖」のように使います。

<興の漢字>

字義は「おこる・たつ」「おこす」「おきる・起き上がる」です。

解字では、「舁+同」で構成されます。

「舁」の部分は、「四つの手で物を持ち上げる」を表します。

「同」は、「合わせる」を表します。

これらにより、「力を合わせて物を持ち上げる」という意味を表します。

甲骨文字では、「輿・こし」を 二人が両手で持ち上げている形に模っています。

転じて、「心が高くなる」「喜ぶ」の意味も表します。

「再興」は、ふたたび盛んにすること
「復興」は、もとのように盛んにすることです。

「再興」「復興」は、類語です。

「中興」はこれらの言葉の関連語です。

共通する意味は「一度衰えたものが、ふたたび盛んになったり、盛んにしたりすること」です。

「再興」は、ふたたび盛んにすることです。

通常、国や家、法統や流派についていいます。

「復興」は、もとのように盛んになったり、盛んにしたりすることです。

「中興」は、一度衰えたものを、中頃の時期に再び盛んにすることです。

国や法統や流派などについていいます。

「中興の祖」のように使います。

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