伴侶は「一緒に連れ立っていく人間のこと」。
どこかに一緒に向かう人間を指す意味の言葉ですが、一般的には結婚相手を指すことが多いです。
そのときには人生の伴侶という言い方をする場合もあります。
配偶者は「結婚相手のこと」。
夫婦の一方にとっての相手を指すことが多いので、現実的には伴侶と似たような意味と言えるでしょう。
「伴侶」の意味
伴侶とは、一緒に連れ立っていく人間のことです。
どこかに一緒に向かう人間を指すときに伴侶という言葉を使うのですが、結婚相手のことを指す意味もあります。
人生の伴侶という言い方をするケースでは、基本的には結婚相手の意味になるので、そういった面についても頭に入れておきましょう。
日常生活の中で割と使う言葉です。
「配偶者」の意味
配偶者とは、結婚相手のことです。
夫婦の一方にとっての相手を指す言葉であり、夫婦のどちらもが使うことができます。
伴侶という言葉よりも配偶者の方が日常生活の中で使う機会が多くあるでしょう。
したがって、配偶者に関してはその意味をしっかりと理解しておくことが大切です。
配偶者に関しては意味がシンプルなので、混同はしづらいと思われますが。
「伴侶」と「配偶者」の用法や用例
「人生の伴侶というのは何十年も一緒に生きることになる相手だ。
したがって、簡単に決断してはいけない。
今後のことも見据えて、死に物狂いで悩んだ方が良いと思うんだ。」
「配偶者がいると、責任感が増す気分になるよね。
やっぱり自分1人だけの人生ではない気がしてきて、守らないといけない存在がいることをひしひしと感じられる。」
伴侶と配偶者は同じような意味を持っている
伴侶と配偶者に関しては、意味は似ています。
どちらも結婚相手を指す言葉なのです。
ただ、伴侶に関しては、一緒に連れ立っていく人間という意味もあり、絶対に結婚相手を指すとは言えません。
したがって、似たような意味の言葉ではあるものの、全く同じではないので、そこに関しては特に頭に入れておく必要があると言えるでしょう。