「険悪」と「険相」の違い・意味と使い方・由来や例文

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険悪は「人の心や道などが険しくて、悪い状態のこと」。

人の心や道に対して使うことが多いので、使用するシーンを選ぶ言葉であると言えます。

険相は「怒ったような、険しい顔つきのこと」。

基本的には人の表情に対して使う言葉と言えます。

怒ったようにも見える、かなり険しい表情を見せたときに険相という言葉を使用していくのです。

「険悪」の意味

険悪とは、人の心や道などが険しくて、悪い状態のことです。

こういったシーンで使うことが想定されていますが、実際は険悪な仲といった感じで、人間関係がよくないシーンで使用されることが多いです。

代表的な使い方としてはそういったものになるでしょう。

ただ、もちろんこれ以外の機会でも使用することは可能なので、そこは覚えておく必要があります。

「険相」の意味

険相とは、怒ったような、険しい顔つきのことです。

怒っている表情をしている際に使う言葉なので、割と多くのシーンで使用ができるでしょう。

しかし、険相という言葉は非常に難しく、知らない人が多くいると思われるので、実際に日常生活で見聞きするケースは多くないはずです。

だから、多くの人たちにとって馴染みがあるとは言い難いです。

「険悪」と「険相」の用法や用例

「入社以来、あの2人はライバル同士でもあるんだろうけど、ずっと険悪な感じが続いているんだよね。

仲が良さそうには全く見えないし、どういう意識をお互いに持っているんだろう。」

「あの人はたまに険相な顔つきになることがある。

とても険しい感じで、怒った表情になるんだ。

見ている側からすると、ちょっと怖いと感じられてくるよ。」

険悪と険相は意味はかなり異なる

険悪と険相に関しては言葉は似ていますけど、意味は結構違いがあります。

険悪は人の心や道などが険しくて悪い状態を示していますけど、険相は人の顔つきが怒ったように見えて、険しい状態を表しています。

どちらもマイナスイメージがある言葉ではあるものの、具体的な中身に関しては差があると言えるので、きちんと区別をする必要があります。

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