「閉鎖」と「封鎖」の違い・意味と使い方・由来や例文

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閉鎖は「特定の場所などの門や入り口を閉じること」。

特定の場所に入ることができない状態にすることを閉鎖と言います。

封鎖は「特定の場所に立ち入りができないように封じること」。

意味としては閉鎖とかなり似ている状況です。

したがって、違いを理解することはやや難しいですが、封鎖に関しては一時的であることも多いと言えます。

「閉鎖」の意味

閉鎖とは、特定の場所などの門や入り口を閉じることです。

特定の場所に入ることができない状態にすることを閉鎖と言います。

ただ、閉鎖に関してはインターネット上でも使われることがあり、Webサイトに対しても使用されることがあるため、いろいろな場面で使うことができます。

また、1度閉鎖されるとそれが解かれることは稀です。

「封鎖」の意味

封鎖とは、特定の場所に立ち入りができないように封じることです。

意味は閉鎖に近いものの、封鎖に関してはインターネット上ではほとんど使われませんし、一時的である場合も多いので、時間が経てば封鎖が解かれることはあります。

だから、閉鎖と封鎖は言葉は似ていますけど、区別をすることは一応可能と言えます。

したがって、定義を覚えておくことは非常に大切です。

「閉鎖」と「封鎖」の用法や用例

「ずっと見ていたWebサイトが閉鎖になってしまった。

以前からずっと楽しく閲覧することができていたのだが、非常に残念な気持ちだ。」

「ある道が封鎖になってしまい、そこが使えなくなってしまった。

どうやら土砂崩れが頻繁に起きるらしくて、危ないために封鎖したみたい。

今後、状況が改善すれば封鎖が解かれるかもしれない。」

閉鎖と封鎖は同じような状況

閉鎖と封鎖に関しては光景としては同じような状況です。

どちらも特定の場所に立ち入ることができないため、見た目で言えば違いはあまりありません。

しかし、閉鎖はインターネット上でも使われますし、閉鎖が解かれるケースはかなり稀です。

しかし、封鎖はインターネット上では使われませんし、封鎖が解かれるケースはなくはないです。

そこで違いがあります。

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