遠足は「自然とのふれあいなどを目的に行われる学校行事のこと」。
主に小学校などで行われるもので、日帰りで行われることが多いです。
修学旅行は「社会見学などを目的に行われる学校行事のこと」。
主に小中高で行われるもので、宿泊を伴うケースが大半です。
国内のみならず、海外に行くというケースもあるなど、学校ごとに特色が見られる部分です。
「遠足」の意味
遠足とは、主に小学校で行われている学校行事であり、自然とのふれあいなどを目的に行われるものです。
基本的には日帰りで実施され、宿泊をするケースは稀です。
したがって、徒歩や電車、バスなどを使って行われるケースが大半と言えます。
遠足では、子供たちにとっては割と楽しめるような場所に行くことが多いと言えるでしょう。
「修学旅行」の意味
修学旅行とは、主に小中高で行われる学校行事であり、社会見学などを目的に行われるものです。
基本的には宿泊をするケースが多く、そこは特徴的です。
遠足と比べると遠出をすることになり、バスや新幹線、飛行機を使うケースもあります。
したがって、場合によっては海外に行くこともあるでしょう。
目的が社会見学なので、必ずしも楽しめる場所を訪れるとは限りません。
「遠足」と「修学旅行」の用法や用例
「遠足と言えば小学校の頃に何度か行ったことがあるな。
かなりの距離を歩かされたから、すごい疲れた思い出があるよ。
楽しかった記憶もあるけど。」
「修学旅行は学校ごとに割と特色が出るよな。
俺は高校時代に沖縄に行ったけど、他の高校の生徒は海外に行ったケースもあるらしい。
特に私立高校だとゴージャスだったりするんだろうか。」
遠足と修学旅行は規模が違う
遠足と修学旅行はともに学校で実施される教育に関する行事のことですが、やはり規模が違います。
遠足は日帰りで、そこまで遠くに向かうケースは少ないと言えます。
しかし、修学旅行の場合には宿泊を伴うので、遠出をするケースが多いです。
バスや新幹線、飛行機などを使うことも割とあり、遠足よりも規模が大きい場合が多いです。