「暗示」と「示唆」の違い・意味と使い方・由来や例文

B!

暗示は「物事をハッキリさせずにそれとなくほのめかすのこと」。

「ヒント」と言い換えると分かりやすい。

示唆は「物事をハッキリさせずにそれとなく気づかせること」。

「サジェスチョン」と言い換えると分かりやすい。

暗示も示唆も相手に分ってもらいたいために、ヒントを与えて気付かせることです。

暗示はあることを恣意的に誘導する時にも使います。

「暗示」は気づかせること、誘導すること

「暗示」は何かに気付いてもらいたい時、関係ある言葉やヒントを与えて分からせることです。
また、これから起きるかも知れないことを、前もって知ることも言います。

「暗示を与える」「これは暗示なのか」など。

「相手を暗示をかける」「自分が暗示にかかる」の場合は、恣意的にある方向に無意識のうちに誘導することになります。

「示唆」はほのめかすこと

「示唆」はヒントなどを与えて分かってもらうことです。
将来起きるであろうことを前もってほのめかす場合にも使います。

「示唆をしたのに分からないらしい」「長いこと独身の男性は初めて結婚を示唆した」「実に示唆に富んだ話だった」「研究テーマの示唆を頂いた」「そうと思いたいと、どんなことでも示唆に感じてしまうようだ」などと使います。

それとなく「暗示」をかけ、「示唆」も与えた。

恣意的に相手をある方向に無意識に向かわせるため「暗示」を掛け、更に「示唆」を与えることで決定づけることをします。

「結婚生活は楽しいぞ。

人生が充実するし希望も湧くよ。

あの女性なら君にピッタリなのになぁ」などと独身男性に暗示をかけて示唆もしてみます。

そうすれば相手は結婚に本当に前向きになるかも知れません。

「暗示」と「示唆」について。

「暗示」は暗に示すことです。

「ハッキリ言えないので暗示をする」「殺人をするよう暗示をかける」「暗示にかかる」「あることを暗示している」「暗示めいたことを呟いた」などと使います。

「示唆」は示しそそのかすことです。

「どうも分かってくれないので示唆をしてみた」「示唆に富む話」「示唆ばかりでハッキリしない」「これは将来のことを示唆している」などと使います。

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