「フヨウ」と「タチアオイ」と「ムクゲ」の違い意味と使い方・由来や例文

B!

フヨウは「アオイ科フヨウ属の落葉樹のこと」。

「ハス似木花」と言い換えると分かりやすい。

タチアオイは「アオイ科多年草のこと」。

「ハス似草花」と言い換えると分かりやすい。

ムクゲは「アオイ科フヨウ属の大型落葉樹のこと」。

「夏の茶花」と言い換えると分かりやすい。

これらはアオイ科の草木で花が大変似通っています。

「フヨウ」は「芙蓉」と書きます。

「フヨウ」は落葉低木で「木芙蓉」とも言い、ハスの別名「芙蓉」と区別されます。

同じフヨウ科のハイビスカスのような派手な大きな花を咲かせます。

ほとんどはピンクですが、白や八重咲もあります。

日本には中国から伝来し、温暖な地域を好み野生のものもあります。

花は直径10~14センチもあり、5弁の花弁を持ちます。

「タチアオイ」は「フヨウ」の類似種

「タチアオイ」は草ですが、アオイ科の多年草で、空に向かってスッと1~3メートル伸びた茎に、フヨウのような花を付けます。
日本には古くから薬草として栽培されていました。

ちょうど梅雨の時期に合わせて咲くため「ツユアオイ」の別名があります。

茎に付いている蕾は下から上に順に咲き始めます。

花は大きなもので10センチぐらいです。

「ムクゲ」もフヨウの仲間

「ムクゲ」はアオイ科フヨウ属の落葉樹です。
花はハイビスカスとソックリで5~10センチ位です。

ピンクまたは白の花弁の中心部分は、真っ赤で黄色の大きめなオシベとメシベが中心にあります。

「槿」または「木槿」と書きます。

夏に咲くことから、茶席に飾られる花「夏の茶花」として利用されます。

中国原産で韓国の国花でもあります。

アオイ科の花はいろいろあります。

「アオイ科」の植物は「フヨウ」「タチアオイ」「ムクゲ」などを始め、「ハイビスカス・オクラ・ドリアン・カカオ・ゼニアオイ」などがあり、5弁の花を付けます。

なお、「ゴジアオイ・カンアオイ・テンジクアオイ・ホテイアオイ」などはアオイと名前が付いていますが、種類は違います。

アオイの語源は「仰ぐ日」からと言われ、徳川家や下鴨神社の家紋になっています。

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