「ダサい」と「かっこ悪い」の違い・意味と使い方・由来や例文

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ダサいは「特定の要素に関して、時代遅れである、常識からずれていること」。

何らかの見た目において使われることが多く、基本的には揶揄する意図が含まれています。

かっこ悪いは「特定の見た目や仕草などに関して、思わず笑ってしまうような状況になっていること」。

これに関しても揶揄する意図が含まれていると言えるでしょう。

「ダサい」の意味

ダサいとは、特定の要素に関して、時代遅れである、常識からずれているという意味を持っています。

流行ではないとか、多くの人たちとは違うと感じられる際に使われますが、明確な定義は存在せず、各自がかなり主観的な発想で使っている言葉です。

また、どちらかと言えば若者が使用する傾向にあり、若者以外が使う機会は少なくなります。

「かっこ悪い」の意味

かっこ悪いとは、特定の見た目や仕草などに関して、思わず笑ってしまうような状況という意味を持っています。

服装とか、身体の動かし方などの面において、なんとなく笑ってしまうような部分が見えたときに、かっこ悪いという言葉を使います。

こちらもかなり主観的に使われやすい言葉なので、明確な定義は存在しないと言えます。

「ダサい」と「かっこ悪い」の用法や用例

「試着したときは良いと思ったんだけど、実際に着て街中を歩いてみると、この洋服はちょっとダサいかなと思えてきたんだよね。

買って失敗だったかもしれない。」

「体育のサッカーの授業で、シュートを打とうと思ったらボールを空振りしてしまった。

みんなが見ている前で、そんな状況を晒したわけだから、絶対にかっこ悪いと思われたよな。」

ダサいとかっこ悪いは同じような意味

ダサいとかっこ悪いに関しては、細かい部分では多少違いがありますけど、おおまかに言えば多くの人たちにとって好ましいと思えない状況を表しています。

基本的には特定の人たちを揶揄するための言葉なので、バカにするようなニュアンスが含まれていると言えるでしょう。

したがって、他人に対して使う際には気を付けないといけないと言えます。

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