「五並べ」と「囲碁」の違い・意味と使い方・使い分け

B!

五並べというと、先に五個たて、横、斜めに並べた方が勝ちます。

囲碁は陣地の取り合いなのでいかに大きな陣地を取れるのか、と戦略の内容が全然違うのに同じ碁盤、同じ白黒の石を使用するので、同じものだと思われている人が非常に多いと思われます。

認知度では圧倒的に五並べです。

出来ない人は少ないのではないかと思われます。

囲碁はルールを覚えるのに少し時間がかかりますが、一度覚えるとものすごく面白い!ですよ!是非みなさんも囲碁をしてみて下さい。

五並べ

碁盤の上に線に沿って交互に黒石と白石を置いていく。

その時にどうやって先に五個並べられるか戦略を持って行って行きます。

五個先に並べればいいとシンプルなため、とても覚えやすいと思われます。

とても簡単なため、近くの人に声をかけてすぐに出来ます。

友達作りにいいですね。

囲碁

囲碁は五並べと同じく碁盤と碁石、白、黒を使用し、先番を決めて、交互に打っていきます。

勝敗は陣地が広い方が勝ちになります。

どんな風にして相手に勝つのか、考えながら交互に打っていきます。

先番が、黒石を持つことになっています。

後番が白石を持って打ちます。

五並べと囲碁の用例

五並べはプロ組織はありませんが、囲碁はプロ組織がしっかりあります。

ですので普及活動が非常に盛んに行われています。

五並べではありませんが、囲碁では定跡があります。

その通りに打つとベストで黒、白どちらもどっこいというのが定跡になります。

定跡を覚えるととても楽しくなり先を予想しやすくなります。

五並べはシンプル、囲碁は複雑なようですが、真剣に考えたときはどちらも楽しいですね。

囲碁と五並べ

子供の頃、五並べはすぐ教えてくれる人が現れます。

囲碁はなかなか教えてもらえません。

周囲に囲碁を教える事が出来る人がほとんど居ないのが大きいと思われます。

最近はテレビでも小さい子がプロになる人が増えています。

指導者が増えると人口が増えるので、結局は指導者がの数に頼らざるをえないように思います。

今後もどの競技も普及活動が活発になればいあなとおもいます。

最新の記事はこちらから