ルームシェアは「通常の部屋を2人以上の人たちで共同で住むこと」。
一人暮らしが想定されるような部屋に2人で住むようなケースが該当します。
シェアハウスは「専用の家に複数人が住むこと」。
シェアハウスの場合には、複数人で住むことが想定された家に住むことが多いです。
その家のことをシェアハウスと言うこともあります。
「ルームシェア」の意味
ルームシェアとは、2人以上の人間が1つの部屋に住むことです。
通常は一人暮らしなどが想定されるような間取りの部屋に複数人が住むことが多いです。
そして、ルームシェアの場合には友達や恋人など、顔見知りの人たち、親しい人たちが一緒に住むことがほとんどであり、初対面でそういった居住形態になることはまずありません。
「シェアハウス」の意味
シェアハウスとは、複数人が住むことが想定された家に複数人が住むことです。
シェアハウス専用の家というのがあり、それは複数人で共同生活をするように作られた家であり、学生寮のような状況とも言えます。
また、シェアハウスに住む人たちはお互いに初対面であることが多く、そこもルームシェアとの大きな違いになるのです。
「ルームシェア」と「シェアハウス」の用法や用例
「今付き合っている彼女と今度ルームシェアをしようと思うんだ。
お互いあまりお金がないし、一緒に住めば何かとお金がかかりづらい生活をすることができるからね。
メリットはかなり大きいと思う。」
「シェアハウスって、最近ブームだよな。
初対面の人たち同士が同じ家で住むって、一体どんな気持ちなんだろうか？楽しそうな面はありそうだけど。」
ルームシェアとシェアハウスは住む家の規模が違う
ルームシェアというのは一人暮らしなどをする際に使われる部屋に2人以上で住むことです。
しかし、シェアハウスは複数人が共同生活をする用に作られた家で複数人が過ごすことです。
状況は似ていますが、やはり住む家の規模が大きな違いになります。
あとは顔見知りか？初対面か？という違いもあるので、両者は非常に見分けやすいはずです。