「インドア」と「ひきこもり」の違い・意味と使い方・使い分け

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インドアは「普段の日常の中で、仕事などの最低限の外出以外は家の中で過ごしている状態のこと」。

外出するのが好きではないものの、一応少なからず外出はしている状況のことなのです。

ひきこもりは「普段の日常の中で、外出を全くしないで常に家の中で過ごしている状態のこと」。

外出が好きではなく、実際に全くしていないときに使います。

「インドア」の意味

インドアとは、普段は仕事などで外出はしますが、そういった必要なとき以外はほぼ外出せず、休日などはほぼ間違いなく家の中で過ごすような人のことです。

したがって、外出はしているものの、一般の人たちと比べるとその頻度は低く、日数も多くないというような状況なのです。

外出すること自体が好きではないという人に多く当てはまります。

「ひきこもりの意味

ひきこもりとは、普段の生活の中で全くといって良いほど外出をしない状況を指しています。

必要最低限の外出すらできないという人もいて、仕事をしていないというケースも多々あるのです。

長年家から完全に出ないという状況もあるため、人付き合いはほぼないという特徴もありますが、インターネット上での人付き合いは存在している可能性があります。

「インドア」と「ひきこもり」の用法や用例

「私は確実にインドアな状況であり、会社と家の往復以外はほぼ家から出ることはない。

趣味はゲームで家の中でできるし、外出は極力控えたいと思っている派の人間なんだよな。」

「私はかつてひきこもりな時期があった。

毎日全く外に出ないし、出たいとも思わなかった。

ネット上で付き合いがあった人はいたけど、リアルではほとんど人付き合いがなくて、寂しい思いをしていたよ。」

インドアとひきこもりは外出の頻度の差

インドアとひきこもりの違いというのは、外出をする頻度の程度ということになります。

インドアの人は一応外出はしますが、家の中にいることも多いという状況です。

しかし、ひきこもりに関しては家から出ることが全くない、ほぼないという状況なので、具体的な境界線を設けるのは厳しいですけど、区別としてはそういった部分で行うのです。

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