「自分に対して特定の自信を持っている」という意味で、自分に何かしたらの能力や経験があって、それが武器になると思っているようなときに使う言葉と言えます。
したがって、漢字だけ見るとマイナスイメージの言葉を想像するかもしれませんけど、そういった意味は特になく、基本的には良い意味で使う言葉であると言えるのです。
「自負」の意味
自負というのは、特定のことに関して自信を持っているような状況で使います。
したがって、自分が他の人よりも優れている部分があるようなときに使うということです。
ただ、その能力が実際に役立つとか、必要とされている場面で使わないと、単に自慢をしているだけと捉えられてしまうという可能性があるので、注意しましょう。
「自負」の使い方
自負という言葉は、具体的にどういう使い方をすればいいのか?悩む人がいるかもしれません。
実際に使うときには、自負があります、自負していますという言い方が一般的です。
したがって、実際に人前で自負という言葉を使うときには、言い方に気を付けないといけませんが、こういった表現を使っていくと問題ないと言えるのです。
「自負」の例文
「私は大学時代のサークル活動において、50人ほどのメンバーを束ねて活動を指揮してきた経験があり、それによって大勢の人たちに対してリーダーシップを発揮できるという自負があります。
だからこそ、仕事上においてそういう必要性が生じたときには、私のこの能力と経験というものが生きるのではないか?と思っているのです。」
自負は自分の能力などをアピールすること
自負というのは自分にはこんな能力がありますということをアピールするときに使う言葉です。
自分の能力を必要としている人がいる、そういう場面に遭遇するという状況において、自負という言葉を使ってそれをアピールすると、自分が重用されたりする可能性があるということです。
したがって、上手く使うことで自分にとって有利な状況を作ることも可能になります。