「風邪」というのは人間の体内にある免疫力が低下した時にかかる病気のことで、体を冷やした時、寒い冬にかかりやすい病気のこと。
くしゃみ、せき、のどの痛み、熱等の症状が主である。
「風」というのは屋外で空気が流れる時に起こる現象のことを言う。
小さな風の時は「風」と呼ぶが、大きな風がくると「台風」と呼ばれる。
風邪の意味
体が冷えたり、免疫力が低下したり、寒い冬になると人間の体内に発生する病気のこと。
熱、くしゃみ、せき、のどの痛み、鼻水等が一般的な症状で、病気の中ではそんな大きな病気の種類には属さないので市販の薬で治る場合が多い。
治療方法は暖かくしてよく眠ること。
お年寄り等は病院へ行って病院の薬を処方してもらうことがある。
風
屋外で起こる現象で、地球上の大気が流れる時に起こる現象。
学術用語では「気流」と呼ばれる。
一般的には「風」と呼ばれ、空気に流れが起こった時に起こる現象。
強い物だと物を倒したり、吹きとばしたりすることができる。
この力を使って電気を起こす「風力発電」も開発されるぐらい蓄積すると強いパワーを発する。
小さな風は「風」と呼ぶが、大きくなると「台風」と呼ぶ。
決して「大風」とは呼ばない。
風邪と風の違い
風邪と風はどちらも「かぜ」と呼ぶがその意味は全く違う。
日本語と言うのは非常に面白いもので同音異義の言葉がたくさんある。
日本語を学習する外国人からしてみれば非常に混乱するらしい。
意味の違いの見つけ方は前後の単語を読むしかないので大変だとぼやいているのを聞いたことがある。
私は日本人なのでよくわかりませんが、外国人からしてみればこの日本語は大変なのだろう。
まとめ
ふだんなんとも思わず使っている単語ですが、同音異義の単語はとてもたくさんあります。
外国人からしてみれば混乱の素でしかありませんが、ちょっと時間のある時にこういう日本語の不思議に触れてみるのはとても興味深いことでした。
今回「風」の意味というのを書く必要があったため調べてみると「空気の動き」とでてきました。
普段何気に使っている言葉でもいざ意味の説明を問われると答えられないことがあります。
今回私にとってはとても勉強になりました。