「宣言」と「宣告」の違い・意味と使い方・使い分け

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宣言は「意志や方針などを他の人たちに表明すること」。

何かしら知らせないといけないことに関して、自分たち以外の人たちに表明をするということなのです。

宣告は「公に対して告知をすること」。

かなり大勢の人たちに対して、特定の事実などを知らせることになります。

したがって、宣言よりも対象の人数がかなり多くなるという特徴を持っているのです。

「宣言」の意味

宣言とは、特定の団体などが自分たち以外の人間に対して、特定の意志や方針などを表明するという意味です。

団体の場合にはその構成員に対してとか、そういった人たちが対象になります。

人数に関して具体的な定義はないですけど、少なすぎず、多すぎずというところはあるでしょう。

そういう意味では、定義はやや曖昧なところがあります。

「宣告」の意味

宣告とは、公に告知をすることです。

特定の人間、団体などがある事実を公に対して知らせるという意味になっているので、こちらは対象となる人たちは膨大になります。

公ということですから、宣言と比べるとそこに大きな差が生まれるということになります。

ただ、実際はもっと少人数に対して伝えるようなときにも宣告という言葉を使っている人がいますが。

「宣言」と「宣告」の用法や用例

「この社長がやってきて、全社員に対して労働時間の抑制に関する施策に関する宣言をした。

だから、今後はうちの会社も長時間労働が是正されるのではないか?と期待をしているんだ。」

「内閣総理大臣が、景気刺激策として現金を国民に対して一律に配ると宣告をした。

貯金をしないで実際に使ってくれる層がどれだけいるか?は分からないけどね。」

宣言と宣告はそれを行う対象者に違いがある

宣言というのは特定の団体などがそのメンバーらに対して行う告知のことです。

しかし、宣告に関しては大衆に対してとか、もっと規模が大きくなり、その告知を受ける人数がかなり多い状況において使うとなっているのです。

したがって、宣言と宣告というのは行為そのものはほとんど同じですけど、誰に対して行うのか?という部分において違いがあるのです。

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