「特定保健用食品」と「栄養機能食品」の違い・意味と使い方・使い分け

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特定保健用食品は健康を保つ効果があると認められた食品です。

「食べると健康を保てる効果が期待できますよ」という食品です。

栄養機能食品は栄養素を摂取できると認められた食品です。

「食べるとこの栄養素を補給可能で、この栄養素にはこんな効果がありますよ」という食品です。

「特定保健用食品」の意味

「健康を保つ(保健)目的で飲食すると、その目的が達成される食品です」という表示を許可されている食品のことです。

例えば「おなかの調子を整える」「脂肪の吸収を抑える」と表示されている食品です。

表示を許可されるには、効果があることや安全であることの科学的根拠を示して、国の審査を受ける必要があります。

「栄養機能食品」の意味

「ある種類の栄養素を摂取する目的で飲食すると、その栄養素を摂取することができます」という表示を許可されている食品のことです。

例えば「栄養機能食品(ビタミンA)」のような表示がされている食品です。

どの栄養素を含むのか、一日あたりの摂取目安量に対して何%の量を摂取できるか、などの表示ができます。

「特定保健用食品」と「栄養機能食品」の表示

「特定保健用食品」で国の審査を通った場合に許可される表示は「おなかの調子を整える」「脂肪の吸収を抑える」「病気を防ぐ」「骨の健康維持に役立つ」などがあります。

「栄養機能食品」で国の基準を満たした場合に許可される表示は「13種類のビタミン、6種類のミネラルについてどれだけの量摂取できるか」「またその栄養素がどんな働きをするのか」という情報です。

「特定保健用食品」と「栄養機能食品」の目的

「特定保健用食品」と「栄養機能食品」は、どちらも消費者の健康を保つための表示です。

ただ、特定保健用食品は健康のためのある目的を達成するための表示、栄養機能食品は栄養を摂取するための表示、という違いがあります。

健康について気になる悩みなどがあれば悩みに対応した特定保健用食品を、栄養バランスの偏りが気になるようであれば栄養機能食品を探しましょう。

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