「プロテクト」と「ガード」の違い・意味と使い方・由来や例文

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プロテクトは「防御すること、保護すること」。

「防御」と言い換えると分かりやすい。

ガードは「防衛すること、護衛をすること」。

「防衛」と言い換えると分かりやすい。

「プロテクト」と言う言葉は日本語では「プロテクター」と言う事で馴染みがあります。

「スポーツの防具やヘルメットのことです。

「ガード」はもっと馴染みがあり、「ガードマン、ガードレール」と言う言葉で知られています。

「プロテクト」は保護すること、防御すること

「プロテクト」は動詞になり、「保護すること、防御すること、庇護、擁護すること」などの意味になります。

名詞は「プロテクション」、保護するものは「プロテクター」となります。

プロ野球などでは来期に向けて残留させること、ITではコンピューターシステムやデータを守ること、サッカーでは相手選手とボールの間に体を入れて攻撃を防御することなどの意味になります。

「ガード」は護衛すること、防衛することなど

「ガード」は良く使われる言葉です。

「ボディガード」「ガードレール」「ガードマン」「セフティガード」「セーフガード」などがあります。

「セーフガード」は国内産業保護のための緊急輸入制限措置のこと。

「セフティガード」は交通誘導警備やイベント警備、巡回警備のことで、また、ドアが少ししか開かない防犯グッズや安全グッズのことも言います。

「プロテクト」と「ガード」が防ぐものとは

「プロテクト」が防ぐものは「相手からの攻撃、外部からの攻撃」などで、「ガード」が防ぐものとは「災難や事故」などになります。

どちらも未然に防ぐことが目的となります。

相手からの攻撃を防ぎ、体を保護する「防具・プロテクター」、人的、物的被害を未然に防ぐ「ボディガード、ガードマン、ガードレール」、防犯・安全グッズの「セフティガード」など。

「プロテクト」と「ガード」とは

「プロテクト」は「保護、防御、庇護、擁護などを行うこと」です。

「プロテクター」はスツ競技の「防具」のこと。

「ガード」は「防衛、護衛、防護などを行うこと」です。

どちらの言葉も「守ること」と言う共通する意味があります。

「ガード」には「ガードマン、ボディガード、ガードレール、セーフガード、セフティカード」などがあります。

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