「経」と「緯」の違い・意味と使い方・由来や例文

B!

経緯は「たて糸のこと」。

「経度」と言い換えると分かりやすい。

緯は「横糸のこと」。

「緯度」と言い換えると分かりやすい。

「経緯」は織物の「縦糸と横糸」のことを言い、現代では「経緯・いきさつ」などと使われています。

「経」は意味が豊富ですが、「緯」の方は限られた意味になります。

やはり「経緯」と組み合わせて使うことが良いと思われます。

「経」は一義的には織物の縦糸のこと

「経」は縦糸のことです。

他の意味が多く「経線、道筋をたどる、営む、常、不変」などの意味があります。

熟語や用法には「事件の経緯、地図の経線、地球の経度、会社の経営経理、経常収支、必要経費、仏教の般若心経」「大学の政経学部」「僧侶の読経」「経師屋」「成田経由」「経路」「経歴書」「経済」「経帷子」「経世済民」などがあります。

「緯」は織物の横糸のこと

「緯」は横糸、東西のことです。

あまり他の意味に乏しく、「緯線、緯度、北緯、南緯、緯糸(ぬきいと)、緯糸(よこいと)」などの言葉があります。

字の成り立ちは糸偏と音符の「韋・イ」からなるもので「機織りの横糸」のことを言います。

変わった意味で「預言書・未来記」があります。

また、人名にも使われ「つかね」と読ませます。

「経緯」とは

「経緯・けいい・いきさつ」と普通は使います。

事件や事故が起きた時にその顛末や事情などのことを「経緯」と呼んでいて「詳しい内容」という意味になります。

縦糸と横糸が織物を形成するように複雑に絡み合った事情のことを言うのです。

「これまでに分かっている経緯を説明します」「事件の経緯は分かるが動機が分からない」などと使います。

「経」と「緯」とは

一義的には「経」は織物の縦糸のこと、「緯」は横糸のことを言います。

「経」には様々な意味があり、「経線、道筋をたどる、営む、常、不変」などがあります。

「緯」は限られた意味になります。

普通は「経緯・けいい・いきさつ」と使い、事件や事故の詳しい経過説明のことを言います。

縦糸と横糸が複雑に絡んでいる織物に例えていると言う訳です。

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