「小耳に挟む」と「耳に入る」の違い・意味と使い方・由来や例文

B!

小耳に挟むは「意図せずに偶然に興味ある情報を聞いてしまうこと」「漏れ聞く」と言い換えると分かりやすい。

耳に入るは「人から興味ある情報を知ってしまうこと」。

「聞く」と言い換えると分かりやすい。

「小耳にはさむ」と「耳に入る」の違いは、同じ興味ある噂話を知ることでも偶然漏れ聞いたのか、人から聞いたのかと言うことです。

「小耳に挟む」は偶然聞いてしまうこと

「小耳に挟む」は噂話など興味がある話題について、人がひそひそ話をしている声を通りがかった際に漏れ聞いてしまうことです。

しばらく立ち聞きしていればより詳しい内容が分かると言うものです。

もちろん意図していない状況で、全くの偶然ということです。

例えば「誰かが結婚する」「彼と彼女は付き合っている」「誰が昇進するのか」など興味本位の噂話です。

「耳に入る」は噂話をまともに聞くこと

「耳に入る」は人からうわさ話をまともに聞き内容を知ってしまうことです。

もちろん、偶然ではなく話を聞いている訳で、いろいろと掘り下げて聞くこともできます。

「小耳に挟む」場合でも、噂話をしている仲間に入って聞くこともあります。

また、人のよからぬ噂話をしていると、その相手の「耳に入り」知れてしまうこともあります。

「耳に入る」は「小耳に挟む」と同じに使うことが出来ます。

「小耳に挟む」や「耳に入る」など「耳」の慣用句や

「耳を挟む、耳に障る、諫言は耳が痛い、耳に逆らう、妙に耳に付く言葉、馬耳東風の面持ち、馬の耳に念仏の態度、論語にある六十にして耳順う」などがあります。

「耳」のみならず頭から足まで、体の部位や顔の部位を使った慣用句はたくさんあります。

例えば「顔、鼻、目、耳、口、舌、首、胸、手、指、足、体」など非常に多くのものが存在します。

「小耳に挟む」と「耳に入る」とは

「小耳に挟む」は偶然意図せずに興味を引く噂話が耳に入ってくることです。

仲間に加わりより詳しい話が分かることもあります。

「耳に入る」はすべての音源を耳で感知することも言いますが、興味ある噂話に関してはしっかりと人から聞くことを言います。

「耳」を始め顔の部位や体の部位を使った慣用句は非常に多く存在します。

最新の記事はこちらから