「利鞘」と「利益」の違い・意味と使い方・由来や例文

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利鞘は「取引の結果手にする利益金のこと」。

「マージン」と言い換えると分かりやすい。

利益は「売上から仕入れや諸経費を差し引いた残りのこと」。

「儲け」と言い換えると分かりやすい。

「利鞘」も「利益」もいわゆる「儲け」のことで同じことを言っています。

「利鞘」の語源は諸説あり、一つは江戸時代の米相場の価格差を「差也(さや)」と言ったことからというものがあります。

「利鞘」は利益のこと

「利鞘」の語源は「米相場の差也(さや)」のことが分かりやすい説です。

いわゆる「マージン」のことでもあります。

「買った株を高く売り抜けて利鞘を稼ぐ」など証券取引で使われる言葉になります。

金融機関でも貸出金利と調達金利の差を「利鞘」と呼んでいます。

「鞘」は変な漢字ですが「さや・差也」の当て字と思われます。

「利益」は儲けのこと

「利益」は商売で仕入れたものを売り上げた時に出るプラスの差額のことで、「利益金」のことを言います。

「利益」は正確に計算され、「粗利・営業利益・経常利益・税引き前利益・純利益・利潤」などになります。

最終的には損益計算書や貸借対照表などに記載されます。

また、「公共の利益」と使う場合は「社会のためになること」という意味で使います。

「利鞘」は特定業界の「利益」のこと

証券業界や金融機関で使われる「利鞘」はもちろん、「利益」のことです。

「利鞘」は「利さや」「利・差也」などから来た言葉と考えられますから、「プラスの差額」という意味合いが強い言葉になります。

いかにも専門用語や隠語と言ったイメージがあります。

銀行や信用金庫などの金融機関では「総資本利鞘」は収益性の判断指数となります。

「利鞘」と「利益」とは

「利鞘」は証券業界や金融機関で使われている言葉で、「利益」のことを言います。

語源は江戸時代の米相場で使われていた米相場の価格差を「差也(さや)」と言ったことからと言われています。

証券では売買利益のこと、金融機関では金利の差のことを言います。

どちらも「利益」となるものです。

「利益」は一般的に「儲け」のことを言います。

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