「症状」と「病状」の違い・意味と使い方・由来や例文

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症状は「病気や傷の状態のこと」。

何らかの病気にかかったとき、怪我をしたときの状態を表す言葉であると言えるでしょう。

普通によく使われる言葉なので、多くが知っているはずです。

病状は「病気の様子のこと」。

病気がどんな状態になっているかを表す言葉になります。

こちらは病気にしか使えない点がポイントと言えるでしょう。

「症状」の意味

症状とは、病気や傷の状態のことです。

病気だけではなく、怪我についても使うことができる言葉なので、そこは大きなポイントになるでしょう。

症状という言葉は多くの人たちが使っている言葉であり、そんなに珍しいものではありません。

いろいろな機会で見聞きする可能性が高いので、そこは理解しておくといいのではないかと思われます。

「病状」の意味

病状とは、病気の様子のことです。

病気がどうなっているのかについて言及するときに使用する表現であると言えるでしょう。

症状も有名ですけど、病状もそれなりに有名であると言え、こちらも割と見聞きする機会があるはずです。

だから、症状だけではなく、病状に関してもしっかりと意味を理解しておく必要があると言えるでしょう。

「症状」と「病状」の用法や用例

「症状は大分収まってきたと言えるけど、まだまだ油断できない。

完全に治るまではしばらく安静にしておいた方がいいと思うんだ。

当分は仕事は控えておこう。」

「病状は何とも言えない状況で、よくないが悪くもないといった感じだろうか。

なんとか以前のような体調に戻ってほしいと思っているが、今のところは厳しいかもしれないな。」

症状と病状はほぼ同じ意味の言葉

症状と病状については、意味はそこまで変わりません。

どちらも病気の様子などを表す言葉となっています。

でも、症状は病気のみならず、怪我などにおいても使用できる言葉になるので、そういった部分は知っておくといいでしょう。

どちらかと言えば症状の方が使われる傾向にあるものの、病状も見聞きすることが割とあるので、両方とも知っておいた方がいいと思われます。

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