「出入り」と「立ち入り」の違い・意味と使い方・由来や例文

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出入りは「出たり入ったりすること」。

特定の場所において、そういう状況が見られたときに使います。

出入りが激しいなどの表現が有名と言えるでしょう。

立ち入りは「一定の場所に入ること」。

立ち入りはどこかに入るような場面で使いますが、それを禁止する立ち入り禁止という表現もそれなりに有名であると評価できるでしょう。

「出入り」の意味

出入りとは、出たり入ったりすることです。

出ることと入ることの両方を対象にする点がポイントと言えます。

実際に使用するときには、出入りが激しいという言い方をする場合が多いです。

でも、出入り禁止という言い方も有名で、特定の場所に入ることを禁止するシーンでも使われるので、そこについては覚えておくといいでしょう。

「立ち入り」の意味

立ち入りとは、一定の場所に入ることです。

こういった意味なので、いろいろなシーンで使うことができます。

でも、立ち入りの場合にはそのまま使うケースはあまり多くないでしょう。

立ち入り禁止という言い方をすることが多いのでで、そこは知っておくといいです。

また、動詞として立ち入るという言い方をする場合もあります。

「出入り」と「立ち入り」の用法や用例

「このお店は非常に多くの客さんがやって来る。

したがって、昼時に関しては、出入りがかなり激しいんだよな。

これだけ儲かっているのは非常に羨ましいと思えるけど。」

「ここはしばらく立ち入り禁止みたいだね。

何か事故があったみたいで、そのための調査をしているらしい。

当分はこの辺は近づかない方がいいかもしれないな。」

出入りと立ち入りは微妙に意味が異なる

出入りと立ち入りに関しては、微妙に意味が異なっていると言えます。

出入りは基本的には出ることと入ることの両方を表しているものの、立ち入りについては基本的に入ることのみを指しているのです。

だから、両者はそういう部分で違いを見出すことができると思われるのです。

どちらもたまに使用される表現であると言えるでしょう。

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