「ぼろ」と「粗衣」の違い・意味と使い方・由来や例文

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「ぼろ」は、着古して破れた衣服です。

英語では「a rag」「rags」で表されます。

「ぼろをまとった男」は「a man in rags」です。

「このオーバーも着古してぼろになった」は「This overcoat has been worn threadbare.」「This overcoat has been worn ragged.」です。

「粗衣」は、粗末な衣服です。

英語では「a rag」「rags」「old clothes」で表されます。

「rag」には「古着」という意味もあります。

「古着屋」は「a second clothes」です。

「ぼろ」の意味

「ぼろ」は、以下のような意味です。

①使い古して破れた布です。

②着古して破れた衣服です。

つぎはぎだらけの衣服です。

「つづれ」と同じ意味です。

③使い古して壊れたものです。

役に立たなくなった物です。

④隠している欠点・短所・失敗のことです。

以下のように使います。

ぼろをまとう ぼろを出す ぼろを隠す ぼろい自転車
ぼろ靴 ぼろきれ ぼろをまとう

「粗衣」の意味

「粗衣」は、粗末な衣服です。

「粗衣粗食」のように使います。


意味は「ぼろ・古着」「切れ端」「安物の新聞・雑誌・ハンカチ・カーテン」「みかんの芯・袋」です。

「彼女の服はボロボロになっていた」は「Her clothes were torn to rags.」です。

「ぼろ切れを見つけて穴をふさいなさい」は「Get rags and fill the hole with them.」です。

「彼女は布切れで床を洗った」は「She washed the floor with a rag.」です。

<襤・褸・粗の漢字>

「襤」
字義は「ぼろ・つづれ」「へりをとっていない着物」です。

解字では、「衣+監」で構成されます。

「監」の部分は「濫」に通じ、「乱れる」を表します。

これらにより「ぼろ」を意味します

「褸」
字義は「つづれ・ぼろ」「衣服が破れる」「縫う」「襟」です。

解字では、「衣+婁」で構成されます。

「婁・ろう」の部分は「つながる」を表します。

これらにより「衣服が破れてつながっている」を表し「ぼろ」を意味します。

「粗」
字義は「あらい」「よくない・粗末」「ほぼ」です。

解字では、「米+且」で構成されます。

「且・そ」の部分は「疏」に通じ、「離れる」を表します。

これらにより「粘り気のない米」を表し「あらい」を言意味します。

「ぼろ」は 着古して破れた衣服、「粗衣」は 粗末な衣服です。

「ぼろ」「粗衣」は、類語です。

「弊衣・へいい」「つづれ」「繿衣・らんい」は、これらの言葉の関連語です。

共通する意味は「破れた、つぎはぎだらけの粗末な衣服」です。

「ぼろ」は、 着古して破れた衣服です。

「襤褸」とも書きます。

「粗衣」は、 粗末な衣服です。

文章語です。

「弊衣・へいい」「つづれ」「繿衣・らんい」は、いずれも破れてぼろぼろの衣服です。

文章語です。

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