「洗面所」と「化粧室」の違い・意味と使い方・由来や例文

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洗面所は「化粧や手洗い、整髪、髭剃りなどを行う場所のこと」。

トイレを指すこともありますが、こういう目的で使用する人も現実的にはそれなりに多くいるのです。

化粧室は「化粧をするために使う部屋のこと」。

洗面所と同じ目的を有しているわけですが、こちらもトイレを意味することがある言葉です。

基本的には洗面所と変わらないと言えます。

「洗面所」の意味

洗面所とは、化粧や手洗い、整髪、髭剃りなどを行う場所のことです。

トイレが存在する場合もあるので、トイレを意味する言葉にもなります。

でも、トイレが存在している場合でも、今日では洗面所という言い方をする場合もあるのです。

実際、洗面所に関してはかなり有名な表現であり、誰もが使用したことがあるのではないかと思われます。

「化粧室」の意味

化粧室とは、化粧をするために使う部屋のことです。

化粧をするという目的を端的に表した言葉ですが、この化粧室も結局はトイレを示していることが多いので、意味は洗面所に近いです。

ただ、化粧室という言葉は男性はほぼ使いません。

こういった言葉を使うのはたいていが女性になると思われます。

したがって、そこは理解しておくべきでしょう。

「洗面所」と「化粧室」の用法や用例

「洗面所でいつもはを磨いているけど、今度から風呂で磨こうかなと思うんだ。

どっちも水が出るし、歯磨きをするには便利なところだから、どっちでもいいとは思うんだけど。」

「化粧室が綺麗なところは使っていて気持ちいいものだね。

でも、すべての施設がそうではないから、中には不快な気分になるところもあるんだけどさ。」

洗面所と化粧室はほぼ同じ意味

洗面所と化粧室はどちらもトイレの別名として使われることがありますが、用を足す場所の他に身支度をする場所という意味があります。

ただ、洗面所は男女を問わず使うことがある言葉になりますが、化粧室はほぼ女性が使う言葉と言えるでしょう。

男性が化粧室という表現を使用する場面はほとんどないのではないかと思われるのです。

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