「オフサイド」と「ノーサイド」の違い・意味と使い方・由来や例文

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オフサイドは「サッカーでの反則のこと」。

「反則」と言い換えると分かりやすい。

ノーサイドは「ラグビーで試合終了のこと」。

「終了」と言い換えると分かりやすい。

「オフサイド」はゴールしたのにその前に「オフサイド」がありゴールが無効となることが多かった反則のことです。

分かりにくい面がありました。

「ノーサイド」は試合が終わったこと、試合後のお互い称えあう態度のことです。

「オフサイド」はサッカーの分かりにくい反則

「オフサイド」は分かりにくい反則と言えます。

説明を読んでもよく分からないことがある反則ルールです。

敵ゾーンでオフサイドラインより外で味方がボールを蹴った瞬間にオフサイドラインより内側に味方が一人いた場合に反則が取られます。

ルールは2020 年に改正がある予定で「オフサイド」のルールが変わり、よりゴールがしやすくなる見込みです。

「ノーサイド」はラグビーで試合終了のこと

「ノーサイド」は「敵側と味方側の区別がなくなること」を意味していますから、試合が終わったことと同義になると解釈する言葉です。

日本で使われますが海外では「フルタイム」と言います。

また、試合が終わってから相手チームの健闘をお互いに称えることも意味します。

「ノーサイド」を「もめ事を終わりにする」意味で使うこともあります。

「オフサイド」と「ノーサイド」は似ている言葉

「オフサイド」も「ノーサイド」も「サイド」の付く言葉です。

「サイド」は「側」ですから、「敵または味方」のことです。

「オフサイド」は「味方の攻撃が無効になること」を意味しています。

「ノーサイド」は敵も味方もない状態のこと、試合が終わった状態のこと」を言います。

「ノーサイド」は分かりますが「オフサイド」は無効の場合と有効な場合とがあり、判定は微妙になります。

「オフサイド」と「ノーサイド」とは

「オフサイド」はサッカー用語で反則のことです。

攻撃が無効となるもので、分かりづらい面があり改正も行われます。

従来はゴールを決めたのに「オフサイド」を取られて無効になることが多かったのですが、改正でやや緩くなるようです。

「ノーサイド」はラグビー用語で、試合終了のことを言います。

海外で言う「フルタイム」のことです。

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