「高評価」と「人気」の違い・意味と使い方・由来や例文

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高評価は「ある事柄や人物に対しての高い評価のこと」。

「好評」と言い換えると分かりやすい。

人気は「ある事柄や人物に対しての愛着度のこと」。

「愛着度」と言い換えると分かりやすい。

「高評価」は高い評価、好評のことです。

展示会出品物や文化財など、また、芸術品や技量に高い芸術家などが受ける評判は「高評価」になります。

「人気」はものや人に対しての愛着があることで、高感度、高評価などもあることです。

「高評価」は高感度

「高評価」はものや人に対しての良い評価のことで、そのものや人の価値や実績、言動などを認めていることです。

「面接ではボランティア活動をしていることが高評価に繋がるだろう」「高評価を得たいなら、日頃の言動に気を付けるべき」「彼のフィギアスケートの演技は難易度が高いので、高評価を得て高得点をマークするだろう」などと使います。

「人気」はものや人に対する好感度や愛着度

「人気」はものや人への高評価、高感度、愛着度のことです。

「人気を博すということはそれだけの高評価があるからです」「芸能人は人気が命」「人気が無ければ打ち切りだ」「人気商売」「人気者」「大人気」「人気に陰りが見える」「人気があるうちが花だ」「人気芸能人にはファンクラブがある」「万博は大人気だった」などと使います。

「高評価」なので「人気」

「人気」が出ることはそれが「高評価」であるからです。

評価も評判もなければ「人気」もないのです。

「人気」はものや人に対しての「高評価」のことで、そのために愛着が湧くということです。

「この人は素晴らしい演技をするから人気が出るだろう」「高評価を続ければ人気は落ちない」「人気を取りたければ、努力をして高評価を得なさい」などと使います。

「高評価」と「人気」とは

「高評価」はものや人に対しての高い評価のことです。

「高評価」はもの価値、人の言動に対して付けられます。

芸能人ならば、活動内容や評判の良いこと、ゴシップの無いことなどが挙げられます。

芸術品や芸術家では、物の価値、創造性などになり、音楽演奏家は高い技量や理解度などがあります。

「人気」はものや人の「高評価」に裏打ちされた「高感度や愛着度」のことです。

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