「おんぼろ」と「がたがた」の違い・意味と使い方・由来や例文

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おんぼろは「非常に傷んでいる状態のこと」。

いろいろなケースで使っていきますが、主にものに対して使用することが多いです。

おんぼろは見た目において、明らかにぼろいと言えるシーンが代表的です。

がたがたは「固いものが触れあって音をたてる状況のこと、見た目において傷みが目立つ状況のこと」。

割といろいろな意味を持っている言葉であり、あとは口うるさいなどの意味で使うこともあります。

「おんぼろ」の意味

おんぼろとは、非常に傷んでいる状態のことです。

この言葉は割といろいろなケースで使うことができ、何らかのものの状態がよくないと言えるとき、明らかにぼろくなっていると評価できるときにはよく使われると言えるでしょう。

たいていは年月を重ねて、壊れ始めていると言えるようなものに対して使用する傾向にあるので、そういう部分を覚えておくといいのではないかと思われます。

「がたがた」の意味

がたがたとは、固いものが触れあって音をたてる状況のこと、見た目において傷みが目立つ状況のことです。

こういった意味がありますが、口うるさいという意味で使用することもあるので、そういった点は同時に覚えておきましょう。

おんぼろと同じ意味も持っていますが、それとはまったく違う意味もあるので、いろいろなシーンで使うことができる言葉と評価できるはずです。

「おんぼろ」と「がたがた」の用法や用例

「この車は非常におんぼろだな。

明らかにもう使えないような状態だけど、実はまだ走ることが可能らしい。

ただ、この見た目の車を走らせるのはちょっと恥ずかしいな。」

「このテレビはもうがたがたの状態だ。

いつ買ったか覚えていないくらいだから、相当前に購入したんだろうな。

そろそろ新しいものに買い替えた方がいいかもしれない。」

おんぼろとがたがたはともにかなり傷んでいる状態

おんぼろとがたがたはともに見た目がかなり傷んでいるという意味で使っていきます。

したがって、おんぼろとがたがたについてはほぼ同じ意味と評価できるのです。

でも、がたがたはそれ以外にもいくつか意味が存在しているため、かなり幅広い場面で使っていくことができます。

そこが両者の区別すべきポイントになってくるでしょう。

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